4/23(土) 13:10配信
スポニチアネックス
お笑いタレント今田耕司(56)が、23日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜前11・55)に出演し、自身のギャラ額の変化について明かした。
番組では世界の長者番付のニュースに絡め、出演者それぞれのギャラにまつわるトークを展開。お笑いタレント今井らいぱちは、大阪から京都へ2日がかりのロケに参加し、ギャラがわずか5000円だったことを打ち明けた。
元HKT48のタレント村重杏奈から「そういうのって売れていけば売れていくほど上がっていくものですか?」と問われると、今田は「安かったもん」と若手時代を振り返った。
今田は冠番組を持った当初のギャラも自ら公表した。「2万5000円とか3万円とかですよ?冠やっても、最初は。それからスタートして、何となく東京のゴールデンやと、これが4万円になって」。勢いのある若手にしてはリーズナブルにも思えるが、「最初は90円とかからスタートやからさ、1万円札をもらえるだけで、いい意味で良かった〜みたいな。学歴もない俺がこんな…ね?8万円!ってやっぱり思うわけよ。週4回あったら32万円!って」と話した。
さらに、バイトで生計を立てる場合と比較。「15万をバイトで働く時も、朝から夜までの通し通しで、めちゃくちゃしんどかったのに比べたら、(お笑いは)楽しいわ、もらえるわで。基本はそこまで文句ない」とも話した。
過去には、自身のギャラの単価を上げすぎないように、所属事務所にお願いしたことがあるとも明かした。「使いにくくなる。高すぎて。あきられて、『高いなあ。高いわ』ってきたら使いにくいから、『ギャラをそこまで上げんどいてくれ』と。それでも十分いただいたけどね。上げんといてくれと1回、マネジャーと相談した」。その結果、「ちゃんと言うことを聞いてくれて…上がりませんでした」と笑わせた。
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