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2022/03/30(水) 06:34:21.85ID:CAP_USER9ポット分けはグループリーグの組分けの偏りを避けるためのレギュレーション。今月31日に発表されるFIFAランキングをもとにポット1〜4に分けられ、実績の近い同一ポット同士の対戦が行われない仕組みとなっている。各地域の予選最終戦を控えた段階で、日本代表はドイツやウルグアイとの対戦を避けられるポット2に入る可能性が残っていたが、以下の条件を少なくとも4つ以上満たす必要があった。
@日本が最終予選最終節でベトナムに勝利
Aポルトガルが予選プレーオフで北マケドニアに敗戦
Bスウェーデンが予選プレーオフでポーランドに敗戦
Cアメリカ、メキシコのいずれかが北中米カリブ海予選で敗退
Dセネガルが最終予選でエジプトに敗戦
ところが最も初めに試合を行った日本がベトナムに引き分け、FIFAランキング浮上のチャンスを喪失。その後、アフリカ予選でセネガルが勝利し、欧州予選でポルトガルも勝利したことで、ポット2入りの夢は絶たれた。一方、前回ロシア大会はポット4での参戦だったため、史上初の2大会連続ベスト16入りに向けてはポット3でも好材料となる。
なお、ポット1は開催国カタールと、FIFAランキング最上位のブラジル、ベルギー、フランス、アルゼンチン、イングランド、スペイン、ポルトガルで決定。ポット2はオランダ、ドイツ、デンマーク、スイス、クロアチア、ウルグアイがすでに決まっており、北中米カリブ海予選を残すメキシコ、アメリカもポット2濃厚となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4227150bda02a5160a2e56355c971c04b60ce3b