選手の提言「正直言ってJリーグで働く者として悔しい」
「僕は選手が感じるものがすべてだと思うんで、欧州と日本の違いについて、選手たちが勇気を持って証言してくれたことはすごく良いことだと思うんです。
でも、正直言ってJリーグで働く者からすると悔しいですよね。欧州のサッカーになんとか近づこうと思ってやってきているので……。
当然、欧州を中心にプレーしている一流の選手に比べて(日本人選手が)劣っているところはあると思います。それはもちろんそうなんですが、だからと言って球際や局地戦のバトルが弱いからフィジカルコンタクトが少ないサッカーを選択しなければいけないということには全く同意できないです」
サッカーの本質は、スタイルの追求ではなく、ゴールを奪い合う戦いだ。その戦いにどう勝つかを考えていくとき、その本質を避けて勝利は得られない。一度はまぐれで勝ってもずっと勝ち続けるのは難しい。゙は、日本はその本質から逃げてはいけないと語る。
「どちらかというと、僕はコンタクトで勝てると思っています。日本人が優れている敏捷性とか、読みの速さとかでコンタクトの力を上げていけるはずなんです。だからこそ、それを避けてサッカーすることに走らないで、正面からぶつかるサッカーで得るものを追求していかないといけない。
僕が言うのはおこがましい限りなんですけど、Jリーグも含めた日本のサッカーがそういう方向にシフトしていかないと世界の中で戦う力はついてこないと思います」
ナンバー 2/25(金) 17:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/cae629ccc763f73ac23175dbd744c56258db07bd?page=2
写真ん
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