スポーツ=北京五輪開会式、聖火点火にウイグル族の女子選手 | ロイター
https://jp.reuters.com/article/sport-idJPKBN2K91MF
2022年2月5日1:58 午前
By Reuters Staff
[北京 4日 ロイター] - 第24回冬季オリンピック北京大会は4日夜、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で雪と氷をテーマにした開会式が行われ、17日間にわたる熱戦がスタートした。開会式のクライマックスとなる聖火点火では、最終ランナー2人のうち1人に新疆ウイグル自治区出身の女子選手が選ばれた。
最終ランナーは伝統的に最後まで明かされない。同自治区での人権侵害問題に国際社会の批判が高まる中、最終ランナーの1人に選ばれたのは、クロスカントリースキーに出場するウイグル族のジニゲル・イラムジャン選手(20)だった。
今大会は、同自治区などでの人権侵害を理由に、米国、カナダ、オーストラリア、英国などが政府代表団を派遣しない「外交ボイコット」を表明している。中国は人権侵害を否定しており、開会式では国歌斉唱の前に56人の各民族代表に国旗が渡され、一体化の精神を示した。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
https://jp.reuters.com/article/sport-idJPKBN2K91MF
2022年2月5日1:58 午前
By Reuters Staff
[北京 4日 ロイター] - 第24回冬季オリンピック北京大会は4日夜、北京市の国家体育場(通称「鳥の巣」)で雪と氷をテーマにした開会式が行われ、17日間にわたる熱戦がスタートした。開会式のクライマックスとなる聖火点火では、最終ランナー2人のうち1人に新疆ウイグル自治区出身の女子選手が選ばれた。
最終ランナーは伝統的に最後まで明かされない。同自治区での人権侵害問題に国際社会の批判が高まる中、最終ランナーの1人に選ばれたのは、クロスカントリースキーに出場するウイグル族のジニゲル・イラムジャン選手(20)だった。
今大会は、同自治区などでの人権侵害を理由に、米国、カナダ、オーストラリア、英国などが政府代表団を派遣しない「外交ボイコット」を表明している。中国は人権侵害を否定しており、開会式では国歌斉唱の前に56人の各民族代表に国旗が渡され、一体化の精神を示した。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。