0001愛の戦士 ★
2022/02/04(金) 10:33:44.74ID:CAP_USER9俳優の桐谷健太(42)が音楽活動を再開することが3日、分かった。「お家をつくろう」以来3年3か月ぶりの新曲「遣(や)らずの雨と、光」を16日にデジタルリリースする。
沖縄・コザを舞台に1970年代と現代が交錯する主演映画「ミラクルシティコザ」(4日公開、平一紘監督・脚本)のインスパイアソング。ロックスターの主人公・ハル(桐谷)が恋人に向けてギターの弾き語りで歌う「マーミーの歌」が原曲となっている。
リリースにあたり、1番のみだった楽曲をフルサイズで制作。「島唄」など沖縄音楽に造詣が深いロックバンド「THE BOOM」の元ボーカルで歌手の宮沢和史(56)をサウンドプロデュースに迎え、ドラマチックに再構築した。「遣らずの雨」とは、帰ろうとする人を引き留めるかのように降ってくる雨を意味する。
桐谷は16年にau三太郎シリーズのCM曲「海の声」がヒットし、その年のNHK紅白歌合戦に初出場。パワフルな歌声に定評がある。温かい歌声がジワジワと伝わる今作について「遣らずの雨は、愛する人との空間にいつも透き通った装いで降っている。劇中でハルが歌った唄(うた)であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています」と願った。
宮沢は「人は心の底から伝えたいことがある時、叫ぼうとします。それができない時、沈黙か泣くことを選びます。この歌の中に、桐谷さんの中に棲(す)む役者でも歌手でもない、ひとりの人間の心の声が記録できた気がしました。それは叫びでも、沈黙でも、涙でもない静かな静かな独白でした」とコメントした。
報知新聞社
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/56be9aece0f9bcd2c3a54a857fb7c21ed2cd54f1&preview=auto
音楽活動を再開する桐谷健太