1/19(水) 15:00配信
スポニチアネックス
NHKは19日、放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の最終回が4月9日に決定したと発表した。
放送は全23週・115回。本編の最終回は8日で、9日は最終週の振り返り。これに伴い、次期「ちむどんどん」は4月11日からスタートすることになる(放送回数は未定)。
「カムカム―」は上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。
現在はるい編を放送しており、生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育ったるいがジャズとの出会い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく姿が描かれている。
次期「ちむどんどん」は、女優の黒島結菜がヒロインを務める朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。来年、本土復帰50年を迎える沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)と個性豊かな4兄妹、本土復帰からの歩みを描く。
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