1/19(水) 6:11配信
スポーツ報知
武藤敬司(左)と丸藤正道
◆プロレスリング・ノア「BUMPER CROP 2022in SENDAI」(16日、仙台サンプラザホール)観衆633
プロレスリング・ノアは16日に仙台サンプラザホール大会を開催。セミファイナルのGHCタッグ選手権で王者組・武藤敬司、丸藤正道が挑戦者組・拳王、征矢学を破り2度目の防衛に成功した。
試合は20分55秒、武藤敬司がフランケンシュタイナーで征矢を破ったが、苦しい展開に武藤が「ギリギリだよ」と冷や汗を流せば、丸藤も「しんどかった」と漏らした。その上で武藤は「ただね、征矢もね、全日本プロレスからWRESTLE―1。で、今はノアに至ってずっと俺、一緒にいるんだけど、もしかしたらあいつのプロレス界の親みてえなもんだ。その中であいつ人が良すぎるんだよ。良すぎるところが今までちょっと爆発できなかった。それを焚きつけたから今日もしかしたら爆発するんじゃねえかなって怖さがあったけど」と征矢を評価した。
さらに今年に入り早くも2度の防衛に「やっててやりがいがあるというか」と武藤が明かせば丸藤も「より良いタッグにして、今年ずっと防衛して、武藤さんと日本でナンバー1のタッグを狙いたいなと」と掲げた。さらに武藤は「アメリカ行こうよ。俺たち二人の名前だったらアメリカ行ってもできるよ」と将来のプランを披露していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/88fc2858516796eeaf39eb73170c79637664bf73