12/13(月) 11:16配信
デイリースポーツ
梅沢富美男
俳優の梅沢富美男が13日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、コロナ禍で公演が次々と中止になり落ち込んでいる中、次女がかけてくれた言葉を明かし、感謝した。
梅沢は昨今の自身について「老害じじい」などと言われていることに「老害じじいでもいんだよ。ずっと言ってくれよ。それを言われたからって急におとなしくなって『素晴らしいですね』とか言ったらおかしいでしょ?」と意に介す様子はなし。
「老害じじいと思ってくれるならそれも人気」とも言い切り、老害じじいは演じている?という質問にも「背負いたかないよ?おれは舞台の役者。テレビに媚びを売らなくてもいいと思ってる。また舞台に戻ればいい、ホームコースがあるのでと。そう思ってたのがよかったのかも」と振り返った。
そんなホームグラウンドである舞台がコロナ禍でどんどん公演が中止に。71歳と高齢となり、コロナ禍で失った時間は何より大きい。残りの役者人生に焦りを感じていた、そんな時に次女が「『うるせえなあ、このくそじじい。グジグジグジグジ言ってないで、女遊びでもしてこいや!』って。良いことを言ってくれた」と感謝しきり。
次女は「男ならお父さんの後を継ぎたい」と言っていたといい、悩んでいた自分の「背中を押してくれた。(性格が)似てるね。短腹(短気)で…」と目を細めていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4316d9fbbe783aa577e8e6d2d67bda7d269e01a