12/11(土) 22:42
スポニチアネックス
ハチミツ二郎 M−1ラストイヤーで悲劇も…松本人志の言葉に救われた「1000万円稼ぎました」
ハチミツ二郎
お笑いコンビ「東京ダイナマイト」ハチミツ二郎(47)が10日深夜放送のHBC北海道放送「ジンギス談!」(金曜深夜0・20)に出演。「ダウンタウン」松本人志(58)から授かった金言を明かした。
漫才日本一決定戦「M−1グランプリ」にまつわるトークを展開したハチミツ。最高6位の成績を残し迎えた2016年は、同コンビにとって出場資格があるラストイヤーだった。「一番最後に出た年の松本さんの誕生日会で、松本さんがプロデューサーとか芸人の後輩がいる前で『今年のM−1は東京ダイナマイトに優勝してほしい』って言ってくれて」と、エールを送られたことを振り返った。
気合を入れて臨んだ準決勝。想定外の出来事が起こった。「通販のネタ」を披露中、相方・松田大輔(44)がセリフを忘れてしまったといい、「1分間なにもしゃべらなかった。それが俺が助けられるパートじゃなくて…」。観客のウケもよかったが、セリフが止まったことで会場の空気が凍り付いたそう。「ブチ切れて帰ったの、何やってんだ!って」と打ち明けた。松本にその失態を謝罪したところ、「そう怒るな、そんな相方に助けられることもあるからな」の言葉をもらったという。
ハチミツは松本の一言に、気持ちを切り替えた。M−1の優勝賞金は1000万円。準決勝で敗退し、もう大会にチャレンジすることはできなくなったが、「それで俺はどうしようかと思ったら、その(通販の)ネタで1000万円を稼ごうと思った」と説明。「ギャラ2万円でも500回やれば1000万円稼げる、だから通販のネタをずっとやっている。1000万円稼ぎました」と、しみじみ話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f111df20ee165074e0c15d5ce5c2c175a2957e74