中村吉右衛門(なかむら・きちえもん)さん(本名・波野辰次郎=なみの・たつじろう)さんが死去したことが1日、分かった。77歳。東京都出身。今年3月に心臓発作で救急搬送され、療養中だった。
吉右衛門さんの兄・松本白鸚(79)がコメントを発表し「別れは何時の刻も悲しいものです。今、とても悲しいです。たった一人の弟ですから」と悲痛な思いを吐露した。
吉右衛門さんは4歳で、母方の祖父母である初代吉右衛門の養子となった。白鸚は、その事実を踏まえ「幼い頃、波野の家に養子となり、祖父の芸を一生かけて成し遂げました。病院での別れの顔は、安らかでとてもいい顔でした。播磨屋の祖父そっくりでした」と、吉右衛門さんとの別れの時の様子を明かした。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a51733d93d2af3228f937bfd183e19e22dde1bb
そういえば、3月に倒れた報道あったっけ
ずっと闘病してらしたのかな
鬼平と弁慶は唯一無二の見事な演技でした
素晴らしい芸をありがとうございました
>>9
結局死因は何だったんだろうね?
3月ICUで11月末じゃ心筋梗塞っていわれてもねぇ 親父の先代の白鸚は
やっぱり鬼平犯科帳やってたんだよ
BSなどで見たわ
アヤパンのお父様竜崎勝が出てる回もあった
だれ、松本白鸚?
名前コロコロ変えるから、わからん
本名波野なら下の名前はノリスケにしとけばよかったのに
>>22
松たか子の父親
昔、王様のレストランに出てた「松本幸四郎」
またはラマンチャの男
再放送してる「黄金の日日」の時代は「市川染五郎」を名乗っていた人がスレタイ人物 あれ?鬼平と王様のレストランの人は別人だったのか。兄弟か、同一人物と思いこんでた
>>16
歌舞伎の役者は総じて嫌いだけど
この人は別格 本当にすごかった
いい役者さん 若い頃養子に出されたころは
多少ヤサグレてたらしいけど問題起こしたりはしなかった
内面の良さが顔に出てるしマジで長生きしてほしかった これがもう26年前
19年前
松本幸四郎のアマデウス見た時は声にビビった
染五郎はまだ若造で売り出し中、軽かった
そしてこれが5年前の弟さん
兄:染五郎→松本幸四郎→白鸚 存命
弟:吉右衛門 亡くなった
新・松本幸四郎と松たか子の叔父
ご冥福をお祈りします
3月に倒れて一時復帰報道出てたような気はしたけど
結局復帰できずにそのままか…
似てるけど兄弟だと思わなかった
兄弟の雰囲気なかったし共演もない
仲悪かったんだっけ
養子に出されたことを恨んでたとか聞くけど本心はどうだったんだろう
>>42
それはその言葉通りでしょう
幼いうちから祖父を父と呼ぶように育てられ
血縁の兄弟が甥となってしまったり
祖父が他界したら、実父の元に戻されたり等複雑な育ち方だし >>23
じゃあ扱いとしては老衰ってことなのかな
前にも心臓で倒れてるし 歌舞伎役者としても差がついたし、
向こうは劇作家までやっていたから
仲は良くはなかっただろうが、やはり兄弟。
ましてや弟を見送るのはキツイだろうな。
同業ならライバルでもあるし、
単に好きとか嫌いって感情だけじゃ収まらないよね
息子も鬼平に出してもらったり、舞台で鬼平継いだりで育ててもらったわけだしさ
染五郎が幸四郎になってて面倒臭い
松たか子の父ちゃんとオジさんと言わないと通じない
何がビックリって、松本白鸚の義理の息子が相棒のイタミンなんだよな (´・ω・`)
>>31
みんな若いなぁ
王様のレストランめっちゃ好きだったわ 兄弟仲悪いたって鳩山兄弟よりはましだろう。あんな兄いたらどれだけ迷惑か。
ていうか初めて知った
嫁が多岐川裕美だったこともw
>>49
?
心不全は、心不全だろ
老衰とは全然違うよ 歳不相応にドフサやな
兄弟でもドフサと薄毛ってあるんやな
うちの母親なんかこの人のことをまだ染五郎って言ってるよ
>>1
>浪野
浪野久里子=故中村勘三郎(大河ドラマ「元禄繚乱」の主人公)姉の縁者か? 今は市川染五郎が松本幸四郎なんだっけ
ややこしいな
>>65
縁者だよ。
久里子勘三郎の父親と白鸚吉右衛門の祖父が兄弟。
吉右衛門は祖父の養子だから、戸籍上はいとこ。 まだ100もレスがないのに
仲悪いって何度も書かれてて
わたっら。
実際、対談とか見たことないしなぁ。
舞台でも限られた演目で共演するぐらいで、一座として二人でやっていないし仲はよくなかったろうね。
吉右衛門のほうは子供が女の子だけだったんだよな
惜しいわ
>>64
AならばBが真の時、BならばAも真だと思っちゃう池沼かい? 血が繋がっていても付き合いないと他人みたいに余所余所しくなるからな
何十年も離れていたら亡くなっても泣く事すら出来ない
>>29
兄貴と仲悪いかったんだよな。
弟は養子に自分が出されたのが、許せなくて
兄貴は、自分が貰ってない人間国宝を弟が取ったことに嫉妬してたし。 兄貴はレイフ・ファインズとかぶるんだよな。レイフはシェークスピアで主役はれる舞台俳優だが、映画のアカデミー賞はとれていない。
長年顔似てると思ってたらマジで兄弟だったの
びっくりした
吉右衛門さんは、若い頃シャンソンが好きだったりフランスに留学しようとしていたり、
歌舞伎とは違う趣味を持っていたりしてそこが演技の良いスパイスになっていたのかもしれない
吉右衛門さんの演じる鬼平、カッコよくて本当に好きだったな。
歌舞伎じゃなくても昔は今よりもずっと普通にあった
歌舞伎なら尚更ってとこだろう
>>9
多分そのときから生命維持装置で延命措置だったんじゃないかな 松本白鸚と実の兄弟とは知らなかった
弟は人間国宝なのに兄は人間国宝ではないんだね
中村吉右衛門のNHK『武蔵坊弁慶』は良かった。合掌
>>18
食わず嫌いというかたまたま吉右衛門版鬼平は見たことなかったんだが
たまたま最近やってた幸四郎版鬼平を見たら面白くてハマった
だから俺にとっては鬼平は吉右衛門じゃなくて親父の幸四郎のイメージ >>82
世間が思うより多いね
これからは増えて行くんじゃない芸養子
愛之助みたいに籍に入れるのは難しい場合も多いだろうが >>93
歌舞伎役者志望する一般家庭の若者がいないから・・
今、歌舞伎俳優養成所の研修生が3名だったかな? >>94
愛之助も莟玉も子役からだから
目を付けるならそういう所からじゃないかね 3年前に母が亡くなりましたが、まさかこんな
に早く邦夫まで逝ってしまうとは信じられませ
ん。都知事選に弟の出馬を期待している方がお
られたので打診をしたのですが、「今はその気
はないよ」との返事でした。それが弟との最後
の会話になってしまいました。何事も兄を追い
越していた弟でしたが、人生まで追い越すとは
兄として寂しい限りです。
私たち兄弟は小中学の頃は小児ぜんそく持で、
当時は運動が嫌いで、母が心配して家庭教師を
私たちにつけてくれたのですが、その先生が勉
強よりも野球や昆虫採集を教えてくれました。
邦夫がチョウの権威になったのはそれがきっか
けでした。料理もプロ並みでしたが、大学生の
頃、勉強が終わると台所でギョーザを皮から作
って食べさせてもらったり、屋台のラーメン屋
に家を2人でこっそり抜け出して食べに行ったり、
本当に仲の良い兄弟でしたが、常に弟のほうが
積極的でした。
また、弟は幼稚園の頃からオーパパ(一郎)の跡
を継ぐのは自分だと言って、その通り、田中角
栄先生の門下生となり、政治家になりました。
政治嫌いの私が政治の世界に入るとき、派閥の
違う私を角栄先生の下に連れて行ってくれまし
た。言うまでもなく、弟は私にとって政治家の
先輩であり、運命のいたずらで時には意見を異
にすることがありましたが、内向的で自己表現
がうまくない私にとっては、常に目標であり自
慢の存在でした。
今は政治一筋に生きてきた弟が、政治という責
任から身も心も解放され、安らかに永眠するこ
とを祈っています。(ゆきを)
> 兄貴は、自分が貰ってない人間国宝を弟が取ったことに嫉妬してたし
だって現代劇では歌舞伎の人は下手だもん
兄貴のほうは王様のレストランが評価されてるけど演技はワンパターン
引きこもりの息子のためにエロゲー買いに行く親父を演じた時も
同じ演技だった
吉右衛門は時代劇も現代劇もとにかくうまいし演じる役ごとに芝居が違った
>>93
現代はむしろ、籍入れないと難しいよ
相続との関係ですんなり継がせられないものが出てきちゃうから >>83
不思議と児玉清さんとイメージ被るんだよね。 鬼平好き。たまに故勘三郎の声に聞こえるのは親類だから?本名もかっこいいね!似合ってる
でもなぁ…年取ってからも続け過ぎだったよ鬼平
最後の方はヨボヨボで声も出てなかった
>>103
藤間久信→波野久信→波野辰次郎(祖父・初代吉右衛門と同じ名前に改名) >>86
吉右衛門は別格
弟はスケール大きかった上になんでもこなせた
華と人間味と品の良さと兼ね備えてた稀有の人 白鸚の歌舞伎芝居も相当なものなのに過小評価されてるキライがある
先月歌舞伎座でかかってた井伊直弼の役も良かったし、盛綱陣屋、河内山、宗吾なども名演で記憶に残ってる
何年か前に中川翔子に「しょこたんしょこたん」と気さくに話し掛けて緊張を解してたあたたかい気遣いの出来る朗らかな方でした。御冥福をお祈りします。
>>7
×松本幸四郎ももう80歳なのかよ…
○染五郎ももう80歳なのかよ… >>110
鬼平犯科帳に歌舞伎の末端の人を出させて食い扶持を作ってあげたりね
歌舞伎界だって人の層がないと芸の継承どころか、公演ができなくなるし、
全体を考えてくれてたんだよね。
人間国宝になって国からの支給金も贅沢に使うことはせず、小学校などの慰問に充てたりで、
本人は生活上ちょっとした贅沢(日々の食事)はしてても、
暮らしぶりは派手じゃなかったし >>113
この人も息子も染五郎が一番しっくりくるんだよな、困ったことに ここであんまりスレが伸びないのが吉右衛門さんのお人柄だな。
嫌いな人がいない。
子ガチャでことごとく娘ばっかりで、最後の娘が菊五郎さんの息子を捕まえて男の孫を産んだときの
デレデレぶりといったら
播磨屋訃報のニュース見てるときに
「王様のレストランの弟だよな」
と軽く言ったら嫁は知らなかったみたいでかなり驚いてた
結構似てると思うんだけどなぁ
>>111
井伊大老すばらしかった
この演目は、前に吉右衛門でも見たよ
意外と兄弟で芸質通じるところがあるかもね とても仲が悪くて有名だったが、先に逝かれると悲しいのかね?
>>61
俺も
昨日まで兄と弟を反対に認識していた 松本白鸚、80間近なのか
見た目からももっと若いと思ってた
>>119
大老は初代白鸚の芝居だから息子二人とも受け継いでる。というか他の家でやる人がいない。幸四郎がやってくれるかも
二人とも持ち役が共通してるけど、演じ方は全然違ってそこがおもしろい
寺子屋も河内山も全然見せ方が違うもの アンデッドにクラスチェンジしてドラキュラになったのが今の白鸚
>>120
なんで仲悪いの?
弟さんの方が国宝になったからなのは想像につきやすい >>126
養子に出されたりしたからね
不仲というか遠慮のある関係って感じ 遥かに上手い方が先に亡くなっちゃったなぁ....
上手い人が早くなくなるのは残念至極
国法は関係ないと思うなぁ
初代吉右衛門の娘が結婚する時に
男子を二人生んで一人は父親の養子にすること
って条件で家を出たってのが忠実に守られたのが始まりじゃね
>>126
兄弟本人たちよりも
それぞれの妻が仲が悪いというのもあるらしいよ 松本白「鸚」は、「いんこ(鸚哥)」か「おうむ(鸚鵡)」で変換しよう
豆な
>>126
寺島しのぶのことも大きい
兄の息子がしのぶを捨てて
弟の娘がしのぶの弟と結婚した それが原因で不仲なら当の本人である甥を可愛がったりしないだろ
>>133
娘婿と甥は表面上は仲良くしているが
シスコンと言われる娘婿は甥とは微妙だよ 実際にはそんなに不仲じゃないと思うんだよね
兄2白鸚、弟2吉右衛門
どちらも主演が可能な大看板なので
興行主の松竹が各々を個別の幕で主演させた
→同じ歌舞伎座に出ていながら共演が殆ど無かった事から
不仲説が観客の間で勝手にヒートアップしてしまった結果に見える
主演同士の共演はあまりないからね。若いときはともかく幹部になってからは基本共演しないよな
>>27
頭に盥を載せてあるく男の話の続きを知りたい NHKBSで松本白鸚主演のNHK大河ドラマの 黄金の日々 の再放送やってたよな
ええ、有名な話でしょ?
しっくり来る名前は松本幸四郎だな自分は。
そもそも兄弟仲の良し悪しの「基準」って何なの?
用もなくふらりと相手の家に行って、家族のように振る舞うくらいの内と外のないような関係性のこと?
いい年してそれぞれ家庭を持ってる大の男がそんな事してたら離婚騒動じゃない?