11/21(日) 10:00
オリコン
『ONE PIECE』新作映画製作決定、来年8・6公開 『ONE PIECE FILM RED』監督は谷口悟朗氏
映画『ONE PIECE FILM RED』のティザービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』が製作されることが21日、フジテレビで放送されたTVアニメ1000話放送内で発表された。前作、『ONE PIECE STAMPEDE』(2019年公開 興収55.5億円)の公開から約3年ぶりの劇場版で、2022年8月6日に公開。原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、監督はアニメ『コードギアス』シリーズで知られる谷口悟朗氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当する。
シリーズ15作目、尾田氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第 4弾となる今回の劇場版最新作。解禁されたティザービジュアルは、“真っ赤”な背景に、尾田氏がデザインをした映画オリジナルキャラクターが描かれている。ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うこのキャラクターの詳細は一切明かされておらず、「歌声、赤髪」というコピーが入り、『ONE PIECE FILM RED』ではどんな物語が紡がれるのか、期待が高まる仕上がりになっている。
ともに解禁された特報映像では、古い楽譜から五線譜・音符があふれだし、物語のカギを握る映画オリジナルキャラクターが映し出されている。ラストにはルフィが冒険に出るきっかけとなった“赤髪のシャンクス”も登場し、“新たな伝説の始まり”を予感される内容に。どんな冒険が紡がれるのか、麦わらの一味にどんな試練が待ち受けているのか。「赤髪」に隠された秘密とは?続報は追って発表される。
スタッフは「ジャンプ・スーパー・アニメツアー ‘98」の中で放送された『ONE PIECE』初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、今作で23年ぶりに『ONE PIECE』へ戻り、シリーズへ新たな風を吹き込む。脚本は、映画『キングダム』や「TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜」、『ONE PIECE FILM GOLD』でも脚本を務めた黒岩勉氏。
『ONE PIECE』は、1997年に『週刊少年ジャンプ』34号で連載がスタートした同名漫画が原作で、主人公のモンキー・D・ルフィが仲間との友情を大切に冒険し、海賊王という夢に向かって成長していく物語。バトルやギャグ、感動エピソードなど少年漫画の王道として人気を博し、1999年にテレビアニメ化、2000年に劇場アニメ化、2015年に歌舞伎化。コミックスは「もっとも多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録を保持している。
■監督・谷口悟朗コメント
かつての船友から、また遊ぼう!と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう? 今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE 』を表現したい。むろん、これまでの TV シリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。
■脚本・黒岩勉コメント
総合プロデューサー・尾田栄一郎!監督・谷口悟朗!あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組!結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです!」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください!
https://news.yahoo.co.jp/articles/de2d73b8c63c474601edd3db7051163d823c14a2
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『ONE PIECE』新作映画製作決定、来年8・6公開 『ONE PIECE FILM RED』監督は谷口悟朗氏
映画『ONE PIECE FILM RED』のティザービジュアル (C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
人気アニメ『ONE PIECE』(ワンピース)の新作映画『ONE PIECE FILM RED』が製作されることが21日、フジテレビで放送されたTVアニメ1000話放送内で発表された。前作、『ONE PIECE STAMPEDE』(2019年公開 興収55.5億円)の公開から約3年ぶりの劇場版で、2022年8月6日に公開。原作者・尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、監督はアニメ『コードギアス』シリーズで知られる谷口悟朗氏が23年ぶりに『ONE PIECE』作品を担当する。
シリーズ15作目、尾田氏が総合プロデューサーを務める『ONE PIECE FILM』シリーズ第 4弾となる今回の劇場版最新作。解禁されたティザービジュアルは、“真っ赤”な背景に、尾田氏がデザインをした映画オリジナルキャラクターが描かれている。ヘッドセットマイクをつけ、空に向かって歌うこのキャラクターの詳細は一切明かされておらず、「歌声、赤髪」というコピーが入り、『ONE PIECE FILM RED』ではどんな物語が紡がれるのか、期待が高まる仕上がりになっている。
ともに解禁された特報映像では、古い楽譜から五線譜・音符があふれだし、物語のカギを握る映画オリジナルキャラクターが映し出されている。ラストにはルフィが冒険に出るきっかけとなった“赤髪のシャンクス”も登場し、“新たな伝説の始まり”を予感される内容に。どんな冒険が紡がれるのか、麦わらの一味にどんな試練が待ち受けているのか。「赤髪」に隠された秘密とは?続報は追って発表される。
スタッフは「ジャンプ・スーパー・アニメツアー ‘98」の中で放送された『ONE PIECE』初のアニメ作品「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、今作で23年ぶりに『ONE PIECE』へ戻り、シリーズへ新たな風を吹き込む。脚本は、映画『キングダム』や「TOKYO MER 〜走る緊急救命室〜」、『ONE PIECE FILM GOLD』でも脚本を務めた黒岩勉氏。
『ONE PIECE』は、1997年に『週刊少年ジャンプ』34号で連載がスタートした同名漫画が原作で、主人公のモンキー・D・ルフィが仲間との友情を大切に冒険し、海賊王という夢に向かって成長していく物語。バトルやギャグ、感動エピソードなど少年漫画の王道として人気を博し、1999年にテレビアニメ化、2000年に劇場アニメ化、2015年に歌舞伎化。コミックスは「もっとも多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として、ギネス世界記録を保持している。
■監督・谷口悟朗コメント
かつての船友から、また遊ぼう!と肉を食べながら声をかけられたら誰だって行くでしょう? 今回、私が本当に久々に関わらせていただくことになった理由はそういうことです。できれば私にとって『ONE PIECE』とはどういうものだったのかを見つめ直し、その答えを自分なりに少しでも出したいなと思っています。今までのものとは少し違うところもあるかも知れませんが、その分、今まで見たことがない『ONE PIECE 』を表現したい。むろん、これまでの TV シリーズや映画を無視するつもりはありません。これだけの歴史を紡いできたアニメの『ONE PIECE』。そこを基礎として、脚本の黒岩さんをはじめとするスタッフたちの力を借りて、新しい可能性を見出していきたいと思っています。
■脚本・黒岩勉コメント
総合プロデューサー・尾田栄一郎!監督・谷口悟朗!あとは脚本さえちゃんとしていれば絶対に面白くなる座組!結果、出来上がったものを読んだ尾田さんから「脚本、素晴らしいです!」という言葉をいただけたので、なんとか役目は果たせたと思います。2年間かけて、尾田さんや谷口監督と話し合い、少しずつゴールに近づいていく過程は、本当に一つの船に乗って冒険しているようで夢のような日々でした。みんなの力を結集して紡ぎ出した物語です。きっと多くの人の心に刺さる素晴らしい映画になるはず。楽しみにお待ちください!
https://news.yahoo.co.jp/articles/de2d73b8c63c474601edd3db7051163d823c14a2