セルティックの古橋享梧に来年1月の移籍市場でプレミアリーグからオファーが舞い込んでくるかもしれない。
今夏にヴィッセル神戸からスコットランドの名門セルティックに加入した古橋。すると、初の海外挑戦ながらホームデビュー戦でハットトリックを記録するなど、ここまで公式戦16試合でチームトップとなる10ゴールをマークする活躍を見せる。
先日にステップアップの思いを口にした際に賛否両論の意見があった同選手に対して、一部ではプレミアリーグのサウサンプトンが興味を持ち始めているとも報じられている。
冬の移籍市場開幕まで残り2カ月となる中、ジャーナリストのステュアート・ホッジ氏は、イギリス『GiveMeSport』で古橋にプレミアリーグからのオファーが来れば驚きかと問われて自身の考えを説いた。
「驚きなどまったくない。彼がスコットランドに来てからの生産性を見ればわかるはずだ。彼は良い年齢でもある。日本人選手はやや遅れて完成する傾向にある。通常、プレミアリーグの選手にとって、23歳までにそのレベルの選手になることが理想だ。しかし、さまざまなことが理由で日本では少しばかり遅れてそのようなことが起こり得る」
一方で、古橋が移籍することになれば気が気ではないのがセルティックのサポーター。同選手が膝を負傷して5試合を欠場した際にチームはわずか2勝しかできず。同メディアによると、多くのセルティックファンはソーシャルメディア上で移籍が成立しないことを強く望んでいるようだ。
GOAL 11/1(月) 12:06:
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a83c3e77c8dae77594015ed87ce0d5127539bdb
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