ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第2節が9月30日に各地で開催された。
グループGのFW古橋亨梧が所属するセルティック(スコットランド)はレヴァークーゼン(ドイツ)と対戦。ケガで戦列を離れていた古橋は公式戦6試合ぶりに復帰し、先発出場。何度かDFの裏へと抜け出してチャンスを迎えたものの、GKやDFの攻守に阻まれ得点を挙げることはできず。74 分で途中交代となった。試合は0−4でセルティックが敗れ、2連敗となった。
グループDではMF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルト(ドイツ)とMF三好康児が所属するアントワープ(ベルギー)による日本人対決が実現。90+1分にゴンサロ・パシエンシアのPK弾が決勝点となり、フランクフルトが1−0で勝利を収め、今季公式戦9試合目にして初勝利を飾った。長谷部は公式戦6試合ぶりに先発出場したものの、右足を負傷した影響で72分に途中交代となった。鎌田は後半開始から、三好は77分からそれぞれ途中出場した。
グループHのMF伊東純也が所属するヘンク(ベルギー)はディナモ・ザグレブ(クロアチア)に0−3で敗戦。先発出場した伊東は70分までプレーした。同組のFW北川航也が所属するラピード・ウィーン(オーストリア)はウェストハム(イングランド)と対戦し、0−2で敗れた。北川は62分から途中出場した。
グループCのレスター(イングランド)はアウェイでレギア・ワルシャワ(ポーランド)に0−1で敗戦。同組のナポリ(イタリア)はホームでスパルタク・モスクワ(ロシア)に2−3で敗れた。
グループAのMF堂安律が所属するPSV(オランダ)はアウェイでシュトゥルム・グラーツ(オーストリア)に4−1で快勝。堂安は先発出場し、65分までプレーした。
ELグループステージ第2節の結果は以下の通り。なお、第3節は10月19日、20日、21日にかけて開催される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/718af750d3a1ff9dcdcdc35e550b8bdd212dabc7
>>2以降に続く