日曜劇場『日本沈没』小栗旬の“妻役”に比嘉愛未「諦めない心を感じてもらえる作品」
俳優の小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(10月スタート 毎週日曜 後9:00)の追加キャストとして風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子の出演が発表された。
原作は幾度となく映像化されてきた1973年刊行の小松左京による不朽の名作SF小説。
今回は原作にアレンジを加え、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機に立ち向かっていくさまを描く。
小栗が今作で演じるのは主人公・天海啓示。目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚。
各省庁の次代を担う精鋭たちを招集した“日本未来推進会議”に環境省代表として参加している中、日本地球物理学界の異端児・田所博士の“ある暴論”を通し、日本が未曾有の事態へと追い込まれていく運命に巻き込まれていく。
主人公・天海啓示の母・天海佳恵を風吹、天海の妻・天海香織を比嘉、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)の母・椎名和子を宮崎が演じる。
■以下、キャストのコメント
<風吹ジュン>
国難のコロナ禍にあってさらに怖いあの“日本沈没”。主演として熱量上昇が止まない小栗旬さんと心ときめく実力のある俳優陣が大集結となればモチベーションは自然に上がります。希望の人とは? 環境省の官僚・天海の動向、そして彼のルーツは? 私が過ごした漁港や海の景色とそこに生きる人々の姿も皆さまに見ていただきたいです。
頼もしく成長した息子を見上げる母親役を力強く演じました。このドラマが放つエネルギーが視聴する皆さまの希望になることを祈りながら…。
<比嘉愛未>
“日本沈没”という想像を絶する困難に直面した時、私たちはどうなるのか…。決して起こってほしくはないけれど、今のこの混沌とした状況とどこか通ずる部分も感じ、この現代だからこそ生き抜く強さを、諦めない心を改めて感じてもらえる作品になると確信しています!
その中で私は主人公・天海の妻であり、一人娘の茜の母・香織を演じさせていただきました。どんな時でも、普遍的に変わることない親子愛を精一杯表現したつもりです。どうかたくさんの方々の心に届きますように。
<宮崎美子>
まず、お話をいただきました時に『希望のひと』というタイトルに惹かれました。災害や病気の出口が見出せない中、このドラマの希望はどんなものを見せてくれるのかと。コロナ禍で、避難所や大勢の人のバスターミナルのシーンなど気を遣いながら撮影を行いましたが、まさに、実際に災害に遭ったら自分が体験するかもしれないことを、このドラマの中で体験しました。
一番、一般的な市民感覚の人物を演じています。仕事への情熱を持って働く娘を置いて避難するのも大変辛いですし、複雑な気持ちですが、そんな状況を、見てくださる皆さんも共感いただける役柄だと思います。ぜひ皆さん、共感しつつ、この先にどんな希望があるのか見届けてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1baf2b35c889896312718f72e9d9ea4eea4d81
俳優の小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(10月スタート 毎週日曜 後9:00)の追加キャストとして風吹ジュン、比嘉愛未、宮崎美子の出演が発表された。
原作は幾度となく映像化されてきた1973年刊行の小松左京による不朽の名作SF小説。
今回は原作にアレンジを加え、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機に立ち向かっていくさまを描く。
小栗が今作で演じるのは主人公・天海啓示。目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚。
各省庁の次代を担う精鋭たちを招集した“日本未来推進会議”に環境省代表として参加している中、日本地球物理学界の異端児・田所博士の“ある暴論”を通し、日本が未曾有の事態へと追い込まれていく運命に巻き込まれていく。
主人公・天海啓示の母・天海佳恵を風吹、天海の妻・天海香織を比嘉、天海に対し政府と企業の癒着疑惑を突きつける、サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)の母・椎名和子を宮崎が演じる。
■以下、キャストのコメント
<風吹ジュン>
国難のコロナ禍にあってさらに怖いあの“日本沈没”。主演として熱量上昇が止まない小栗旬さんと心ときめく実力のある俳優陣が大集結となればモチベーションは自然に上がります。希望の人とは? 環境省の官僚・天海の動向、そして彼のルーツは? 私が過ごした漁港や海の景色とそこに生きる人々の姿も皆さまに見ていただきたいです。
頼もしく成長した息子を見上げる母親役を力強く演じました。このドラマが放つエネルギーが視聴する皆さまの希望になることを祈りながら…。
<比嘉愛未>
“日本沈没”という想像を絶する困難に直面した時、私たちはどうなるのか…。決して起こってほしくはないけれど、今のこの混沌とした状況とどこか通ずる部分も感じ、この現代だからこそ生き抜く強さを、諦めない心を改めて感じてもらえる作品になると確信しています!
その中で私は主人公・天海の妻であり、一人娘の茜の母・香織を演じさせていただきました。どんな時でも、普遍的に変わることない親子愛を精一杯表現したつもりです。どうかたくさんの方々の心に届きますように。
<宮崎美子>
まず、お話をいただきました時に『希望のひと』というタイトルに惹かれました。災害や病気の出口が見出せない中、このドラマの希望はどんなものを見せてくれるのかと。コロナ禍で、避難所や大勢の人のバスターミナルのシーンなど気を遣いながら撮影を行いましたが、まさに、実際に災害に遭ったら自分が体験するかもしれないことを、このドラマの中で体験しました。
一番、一般的な市民感覚の人物を演じています。仕事への情熱を持って働く娘を置いて避難するのも大変辛いですし、複雑な気持ちですが、そんな状況を、見てくださる皆さんも共感いただける役柄だと思います。ぜひ皆さん、共感しつつ、この先にどんな希望があるのか見届けてください。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1baf2b35c889896312718f72e9d9ea4eea4d81