8/26(木) 8:26配信
スポーツ報知
テレビ朝日
テレビ朝日の玉川徹氏が26日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にリモート生出演した。
番組では、東京パラリンピックの競泳女子100メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)決勝で、日本選手団最年少14歳の山田美幸(WS新潟)が2分26秒18で銀メダルを獲得したことを報じた。
今大会日本勢第1号メダルで、日本パラリンピック委員会(JPC)によると、1984年大会の陸上男子で銅メダルを獲得した嶋津良範の16歳を塗り替え、夏冬通じて日本勢のパラリンピック最年少記録となった。
また、競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害SB3)で34歳ベテランの鈴木孝幸(ゴールドウイン)が銅メダルを獲得したことも伝えた。長きにわたってパラ競泳をけん引してきた鈴木は、アテネ大会から5大会連続出場。パラリンピックで獲得したメダルは、この日のメダルを含め計6個となった。
玉川氏は、2人のメダル獲得に「僕らはこうやって、普段、何気なく生きてますけど、病気とかケガとかで、いつ障害を持つかわからないわけです。だれもその可能性は否定できないと思うんです」とした上で「それだけじゃなくて、僕もこれぐらい生きてくるといろんな病気もして基礎疾患があって実は若いころ、できたスポーツでできないスポーツがあるんです。そうなると、できなくなっちゃったって、すごく落ち込んで考えちゃうんですけど、でも、探したらできるスポーツあるんだろうね」とコメントした。
その上で「だから僕もあれができなくなったじゃなくて、できるスポーツを探してやってみようと思うな」と明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa80656956320c39dcb6e2a58d84a55725d59630