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ゲーム好きで知られる俳優の風間俊介(38)が26日、日本テレビ系「ZIP!」にスタジオ出演。23日夜に開催された東京五輪開会式の選手入場で使われたゲーム曲について、意義を熱弁した。
国立競技場で行われた開会式の各国選手団の入場行進曲では「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」「ファイナルファンタジ(FF)」「モンスターハンター(モンハン)」などのゲームの曲が流れた。番組では、使用されたゲーム曲一覧とともに紹介。
風間は「もう一回聞かせてもらえますかね、お願いします」と前のめりに反応し、ギリシャの選手団が入場する姿とドラクエの「序曲:ロトのテーマ」が流れる場面が放送されると、力強く拍手した。ラインアップについて水卜麻美アナに問われると「素晴らしいですね。世界に誇る日本ゲームの名曲ばかり」と大絶賛した。
続いて「キングダムハーツの『Olympus Coliseum』とかですね、モンスターハンターの『旅立ちの風』とか。これから始まる冒険を予感させる」と解説。「冒険っていうのは楽しいことだけじゃなくて大変なこともある。それを乗り越えていく選手たち…っていうのが素晴らしいコラボレーションだった」と冒険の苦難と選手の努力と健闘が重なるとして熱弁を振るった。水卜アナはこの解説に「感激がより増しました」と脱帽した様子だった。