7/14(水) 8:50
スポーツ報知
大谷翔平(ロイター)
タレントの長嶋一茂が14日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、米大リーグ、オールスター戦前日恒例の本塁打競争が12日(日本時間13日)、米コロラド州デンバーのクアーズ・フィールドで開催され、日本人選手として初出場したエンゼルスの大谷翔平投手(27)は1回戦で敗退したことを報じた。
本塁打競争の優勝候補筆頭だった大谷は1回戦で28本に終わり、31本放ったナショナルズのソトに敗れて、まさかの敗退となった。「シーズン中もこんなに振ることはない。すごく疲れた」と言いつつも「終わってみればやっぱり楽しかった。いい経験になった」と収穫を口にした。
開始直前や休憩中には同僚のトラウトやドジャースのプホルスから携帯電話で「リラックスして」などと助言を受けただけに「何とか勝ちたかった」と本音を漏らす場面もあったが優勝はならなかった。
大谷は、13日(同14日午前8時半開始予定)のオールスター戦にはア・リーグの「1番DH兼投手」で出場予定。それだけに一茂は「こんなこと言うと怒られるのかも分からないけど、1回戦で敗退してよかったんじゃないですかね。今日のことを考えたら」と振り返った。
続けて「彼の中で疲れたって言葉は聞いたことない、今まで」としていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1f47b01de638dd180a7f11f5dad022cda16374