https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1337145.html
松重豊主演「孤独のグルメ Season9」が、9日深夜0時12分から、テレビ東京系で放送開始する。第一話は「神奈川県川崎市宮前平のひれかつ御膳と魚介クリームコロッケ」。ゲストはりょう、神無月。
「孤独のグルメ」は原作・久住昌之、画・谷口ジローの同名人気コミックをもとに映像化された、グルメドキュメンタリードラマ。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重豊)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間が描かれる。
2012年1月、深夜に放送がスタートするや、食欲をそそる料理と松重豊が演じる五郎の大胆な「食べっぷり」や「心の声」が話題となり、ハマる人が続出。2017年から2020年まで、4年連続で大晦日の夜にスペシャルドラマが放送され、本作の続編を待ち望む声が高まっていた。
連続ドラマとしては約2年ぶりとなるシーズン9では、家族経営などの小さなお店をメインに、コロナ禍で再注目&再評価される“独り飯”をさらに掘り下げ、お腹も心も満たしてくれる飲食店と主人公の物語を構成。選りすぐりのお店と共に、かつて訪れた懐かしのお店も再訪する内容になっているという。
https://realsound.jp/book/2021/07/post-809684.html
本日7月9日から放送されるドラマ『孤独のグルメ』Season9(毎週金曜0時12分〜)にも注目が集まる、原作者・久住昌之による最新東京食べ歩きエッセイ『麦ソーダの東京絵日記』の発売が決定した。7月17日に扶桑社より刊行される。
吉祥寺、下北沢、渋谷、新宿など、さまざまな街で、ドラマのミニコーナー「ふらっとQUSUMI」でもおなじみの「麦ソーダ」(ビール)を飲み、飯を食いながら、人生に思いを馳せる。東京の街と食と酒を綴った大人の絵日記だ。
コロナ禍で依然として厳しい飲食業界を応援するため、巻末には登場店舗の「巡礼ガイド」を収録。読み物としてだけではなく、ガイドブックとしても楽しむことができる。
■本書に登場する街とお店
町田 柿島屋(馬肉料理)/三鷹 あじがさわ(居酒屋)/神保町 ランチョン(ビヤホール・洋食)/渋谷 元祖うな鐡(鰻)/吉祥寺 手打ちそば ほさか(そば・うどん)/新宿 珈穂音(和食)/赤坂 まるしげ(居酒屋)/原宿 とんかつまい泉・青山本店(とんかつ・和食)/登戸 ヤキトリハウス平安郷(焼き鳥)/西永福 土鍋・餃子専門店(中華)/両国 ウランバートル(モンゴル料理)/下北沢 両花(居酒屋)/千歳烏山 赤錆ホテル(和食)/渋谷 佐賀 雑穀(佐賀料理)/高田馬場 文流(イタリアン)