世界王者フランスの早過ぎるユーロ敗退に、選手の預かり知らないところで家族たちがヒートアップしていたようだ。
フランスは28日、ユーロ2020・ラウンド16でスイス代表と対戦。15分に相手の先制を許したものの、後半立ち上がりのGKウーゴ・ロリスによるPKストップでボルテージを上げたレ・ブルーは、57分と59分にFWカリム・ベンゼマが立て続けにネットを揺らし逆転。さらに75分にはMFポール・ポグバのスーパーゴールで加点し、大きく勝利を手繰り寄せた。
しかし、終盤に2失点を喫し、試合はPK戦までもつれ込むことに。5人全員が成功させたスイスに対し、後攻のフランスは5人目のキッカーを務めたFWキリアン・ムバッペが失敗し、無念のベスト16敗退となった。
優勝候補最右翼と見られていたフランスの早過ぎる敗退には多くの国民がショックを受けたことだが、特定の選手の家族間でも言い争いに発展していたようだ。
フランス『RMC』が伝えるところによると、事の発端となったのはMFアドリアン・ラビオの母親であるヴェロニクさん。彼女はフランスの3失点目の起点となったポグバのボールロストについて、近くで試合を観戦していた同選手の家族や親戚に強く当たったとのこと。
また、その火種はムバッペの家族にも及び、その父親に対して息子の傲慢なプレーを正すよう要求。ここに同選手の母親も参戦し、激しい衝突となっていたという。
ヴェロニクさんとポグバやムバッペの家族との言い合いは試合終了前から約20分にわたって続き、他の選手の家族もそれを目撃することに。ヒートアップし過ぎたポグバの家族には警備員が介入するほどの前代未聞の事態となったようだ。
なお、ラビオとポグバの間では試合中からポグバの守備の甘さに関してラビオがきつく注意していたとのことで、DFバンジャマン・パヴァールもポグバの守備に不満を持っていたと伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f66609bebe255d603f5ec111d26dc6433f9897f
フランスは28日、ユーロ2020・ラウンド16でスイス代表と対戦。15分に相手の先制を許したものの、後半立ち上がりのGKウーゴ・ロリスによるPKストップでボルテージを上げたレ・ブルーは、57分と59分にFWカリム・ベンゼマが立て続けにネットを揺らし逆転。さらに75分にはMFポール・ポグバのスーパーゴールで加点し、大きく勝利を手繰り寄せた。
しかし、終盤に2失点を喫し、試合はPK戦までもつれ込むことに。5人全員が成功させたスイスに対し、後攻のフランスは5人目のキッカーを務めたFWキリアン・ムバッペが失敗し、無念のベスト16敗退となった。
優勝候補最右翼と見られていたフランスの早過ぎる敗退には多くの国民がショックを受けたことだが、特定の選手の家族間でも言い争いに発展していたようだ。
フランス『RMC』が伝えるところによると、事の発端となったのはMFアドリアン・ラビオの母親であるヴェロニクさん。彼女はフランスの3失点目の起点となったポグバのボールロストについて、近くで試合を観戦していた同選手の家族や親戚に強く当たったとのこと。
また、その火種はムバッペの家族にも及び、その父親に対して息子の傲慢なプレーを正すよう要求。ここに同選手の母親も参戦し、激しい衝突となっていたという。
ヴェロニクさんとポグバやムバッペの家族との言い合いは試合終了前から約20分にわたって続き、他の選手の家族もそれを目撃することに。ヒートアップし過ぎたポグバの家族には警備員が介入するほどの前代未聞の事態となったようだ。
なお、ラビオとポグバの間では試合中からポグバの守備の甘さに関してラビオがきつく注意していたとのことで、DFバンジャマン・パヴァールもポグバの守備に不満を持っていたと伝えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f66609bebe255d603f5ec111d26dc6433f9897f