アナウンサーのスキャンダルなどさして珍しくはないが、ここまで派手にやらかすと再起はなかなか難しいかもしれない──。『アッコにおまかせ』『Nスタ』などの人気番組にレギュラー出演していたTBSの小林廣輝アナ(27才)に、複数の女性との交際疑惑が浮上。アナウンサーとして再びテレビ出演するのは絶望的な状況となっている。
ことの発端は、6月11日発売の雑誌『FRIDAY』に、小林アナとテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24才)とのお泊まりデートが報じられたことだ。元・乃木坂46という経歴を持つ斎藤アナは、入社直後に『羽鳥慎一モーニングショー』に抜擢され、未来のテレ朝のエースとも言われる人気アナ。そんな彼女の熱愛のニュースは大きな話題となったが、それだけでは終わらなかった。
同誌は、小林アナが斎藤アナとのお泊まりデートの翌日、別の美女を自宅に連れ帰っている場面をキャッチしており、二股疑惑が浮上。その後、『FRIDAY』編集部には12件もの情報提供が寄せられたそうで、OL、元モデル、接客業、会社員など4人の女性が、小林アナとの交際をぶちまけた。小林アナには“赤坂のドン・ファン”という有り難くない異名までついてしまった。
「小林アナは2018年にTBSに入社し、すぐに『アッコにおまかせ』や『Nスタ』に起用されたことからも分かるように、局としてかなりプッシュされていました。ただ、スキャンダルに対するTBSの反応は素早く、小林アナは両番組とも“欠席”となりました。いずれ降板となる可能性が高いでしょう。
男性アナの女性トラブルというと、自局が主催するイベントを通じて知り合った女性との不倫が発覚したフジテレビの渡辺和洋アナ、テレビ朝日の後輩の田中萌アナとの不倫が発覚した加藤泰平アナ、局アナではありませんが、フリーアナの堀尾正明氏の不倫騒動などがありましたが、いずれも“失脚”。騒動以降、表舞台に出る機会は減っており、男性アナのスキャンダルに関しては“一発退場”がスタンダードと言っても良いでしょう」(キー局関係者)
小林アナの場合、「斉藤アナ」「翌日の美女」「交際をぶちまけた4人」で、すでに計6人……。過去の例と比べても同情の余地は薄いが、小林アナは独身であり、「ただひたすらモテすぎただけ」という見方もできる。女性アナの中には、スキャンダルが報じられてもテレビに出続ける例もあるのに、どうして男性アナのスキャンダルは許されないのか?
ベテラン芸能記者の石田春男氏は、こう分析する。
「女性アナはバラエティーなどで起用される機会も多いですが、男性アナの場合はバラエティーよりもニュース・情報番組が中心です。とくに情報番組は、主婦層が視聴者の中心。そこで女性問題が報じられた男性アナを使えば、そっぽを向かれるのは確実です。万が一、局がゴーサインを出しても、スポンサーが首を縦に振らないでしょう。さらに今回の場合、相手が複数だった可能性が高く、『女性を大切にしていない』というイメージは絶望的です。
もし、小林アナがどうしてもテレビに出続けたいのならフリーになるしかありませんが、さしたる実績があるわけではないので、フリーアナの道は厳しすぎる。可能性があるならタレントですが、マイナスイメージを払拭するのはなかなか難しいでしょうから、開き直ってそれを売りにするぐらいしか道はないでしょうね。あとは、表舞台に出るアナウンサーとしてではなく、内勤など別の部署に異動する道もありそうですが、過去にミスター慶応コンテスト準グランプリに輝くなど脚光を浴びてきた小林アナがそれで満足できるでしょうか」(石田氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2fa3766c37f33db16dcfccf1404f3733dedcf5
ことの発端は、6月11日発売の雑誌『FRIDAY』に、小林アナとテレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24才)とのお泊まりデートが報じられたことだ。元・乃木坂46という経歴を持つ斎藤アナは、入社直後に『羽鳥慎一モーニングショー』に抜擢され、未来のテレ朝のエースとも言われる人気アナ。そんな彼女の熱愛のニュースは大きな話題となったが、それだけでは終わらなかった。
同誌は、小林アナが斎藤アナとのお泊まりデートの翌日、別の美女を自宅に連れ帰っている場面をキャッチしており、二股疑惑が浮上。その後、『FRIDAY』編集部には12件もの情報提供が寄せられたそうで、OL、元モデル、接客業、会社員など4人の女性が、小林アナとの交際をぶちまけた。小林アナには“赤坂のドン・ファン”という有り難くない異名までついてしまった。
「小林アナは2018年にTBSに入社し、すぐに『アッコにおまかせ』や『Nスタ』に起用されたことからも分かるように、局としてかなりプッシュされていました。ただ、スキャンダルに対するTBSの反応は素早く、小林アナは両番組とも“欠席”となりました。いずれ降板となる可能性が高いでしょう。
男性アナの女性トラブルというと、自局が主催するイベントを通じて知り合った女性との不倫が発覚したフジテレビの渡辺和洋アナ、テレビ朝日の後輩の田中萌アナとの不倫が発覚した加藤泰平アナ、局アナではありませんが、フリーアナの堀尾正明氏の不倫騒動などがありましたが、いずれも“失脚”。騒動以降、表舞台に出る機会は減っており、男性アナのスキャンダルに関しては“一発退場”がスタンダードと言っても良いでしょう」(キー局関係者)
小林アナの場合、「斉藤アナ」「翌日の美女」「交際をぶちまけた4人」で、すでに計6人……。過去の例と比べても同情の余地は薄いが、小林アナは独身であり、「ただひたすらモテすぎただけ」という見方もできる。女性アナの中には、スキャンダルが報じられてもテレビに出続ける例もあるのに、どうして男性アナのスキャンダルは許されないのか?
ベテラン芸能記者の石田春男氏は、こう分析する。
「女性アナはバラエティーなどで起用される機会も多いですが、男性アナの場合はバラエティーよりもニュース・情報番組が中心です。とくに情報番組は、主婦層が視聴者の中心。そこで女性問題が報じられた男性アナを使えば、そっぽを向かれるのは確実です。万が一、局がゴーサインを出しても、スポンサーが首を縦に振らないでしょう。さらに今回の場合、相手が複数だった可能性が高く、『女性を大切にしていない』というイメージは絶望的です。
もし、小林アナがどうしてもテレビに出続けたいのならフリーになるしかありませんが、さしたる実績があるわけではないので、フリーアナの道は厳しすぎる。可能性があるならタレントですが、マイナスイメージを払拭するのはなかなか難しいでしょうから、開き直ってそれを売りにするぐらいしか道はないでしょうね。あとは、表舞台に出るアナウンサーとしてではなく、内勤など別の部署に異動する道もありそうですが、過去にミスター慶応コンテスト準グランプリに輝くなど脚光を浴びてきた小林アナがそれで満足できるでしょうか」(石田氏)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f2fa3766c37f33db16dcfccf1404f3733dedcf5