6/28(月) 11:26配信
スポニチアネックス
ペナルティのヒデ
吉本興業ホールディングスは28日、東京、大阪の両本社で新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始した。東京本社にはこの日午前、ワクチン担当の河野太郎行革担当相が視察に訪れた。
同社では所属タレントや社員とその家族を対象に2500人への接種を予定。1回目を28日〜7月2日、2回目を7月26日〜30日に実施する。1日目にはペナルティ・ヒデ、サバンナ・高橋茂雄、おばたのお兄さんらが接種した。
河野氏は課題である若者への接種を拡大するため、訴求力のある芸人の力を借りたいという考え。「ワクチンの確保、打ち手の確保、若者世代にワクチンを打ってもらう3つの山がある。その3つ目の山のために、吉本のみなさんの力をお借りしたい」と述べた。
ヒデは「職域接種は非常にありがたい。家族もいますし、年老いた両親もいる。孫を両親に会わせたいですし。お客様ありきの商売ですから、少しでも安全に感じていただきたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23b67b246109873d90ff6ea9e6d4025614a169c