DeNAの平良拳太郎投手(25)が、近日中に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けることが6日、分かった。巨人にFA移籍した山口俊投手(33)の人的補償で、17年にDeNAに加入。同年にプロ初勝利を挙げると、18年以降も先発で5、5、4勝と挙げてきた。
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今季はローテの中心としての飛躍が期待されたが、初登板だった3月28日・巨人戦(東京D)の6回に、右肘の張りを訴えて降板し登録抹消。4月8日の中日戦(バンテリンD)でも先発したが、再び同様の症状で登録抹消となった。5月にファームで実戦復帰したが、同23日の西武戦(カーミニーク)で4回72球を投げて以降は登板がなかった。
復帰までは1年以上を要することもあり、今季の復帰は絶望的で、場合によっては22年シーズンでの復帰も黄色信号。チームにとっては大きな痛手となった。
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6/7(月) 3:00配信
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