motorsport.com 日本版5/31(月) 4:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ad5428efd5f4f1147026aefa340916d969589c5
2021年のインディ500が行なわれ、スポット参戦のエリオ・カストロネベス(メイヤー・シャンク・レーシング)が優勝。同レース4勝目を手にした。
昨年勝者である佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン)は、レース終盤にリードラップを獲ると、ロングスティントでフィニッシュまで走り切る戦略を採った。しかし燃料は足りず、残り6周でピットイン。これでカストロネベスが首位に立った。
後方からはアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)やパトリシオ・オワード(アロー・マクラーレンSP)、シモン・パジェノー(ペンスキー)が迫ったが、カストロネベスがなんとか首位を守り切り、トップチェッカーを受けた。
レースをフィニッシュしたカストロネベスはコース上にマシンを止めると、彼のトレードマークとも言える金網をよじ登るパフォーマンスを披露。スピードウェイに詰めかけた13万5000人の観衆から、大きな声援が寄せられた。
2位はパロウ、3位はパジェノーだった。
佐藤琢磨は結局14位でのフィニッシュとなった。