東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長は28日、都内で定例会見を開き、バッハ会長ら国際オリンピック委員会(IOC)の幹部の一連のコメントが強い批判を受けていることに「開催への強い意志の表れが、強い言葉になってしまっている」との見解を示した。
21日の会見でコーツ副会長が口にした「緊急事態宣言下での開催? 答えはイエスだ」との発言をはじめ、最古参議員のディック・パウンド氏の「アルマゲドンが起きない限り大会は開催される」など、日本の国民感情への配慮を欠くものが目立つ。
会見で「上から目線の発言に違和感がないか」と問われた橋本会長は「IOCは五輪を開催する強い意志を持っている。強い情熱が言葉として出ていると感じる」と、その真意を読み解いた。
さらにバッハ会長が22日の国際ホッケー連盟の会合で「我々は犠牲を払わなければならない」と発言し、「我々」に日本人が含まれるかどうかの解釈を巡って物議を醸した一件もあった。
橋本会長は「日本人を犠牲にしてまでも、とは言ってはおらず、誤訳だったと聞いている。IOCも明確にしている」と、補足説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04b43a5ae9e68f450e5fc3904e39518df24f9fc7
引用元:スポーツ報知
21日の会見でコーツ副会長が口にした「緊急事態宣言下での開催? 答えはイエスだ」との発言をはじめ、最古参議員のディック・パウンド氏の「アルマゲドンが起きない限り大会は開催される」など、日本の国民感情への配慮を欠くものが目立つ。
会見で「上から目線の発言に違和感がないか」と問われた橋本会長は「IOCは五輪を開催する強い意志を持っている。強い情熱が言葉として出ていると感じる」と、その真意を読み解いた。
さらにバッハ会長が22日の国際ホッケー連盟の会合で「我々は犠牲を払わなければならない」と発言し、「我々」に日本人が含まれるかどうかの解釈を巡って物議を醸した一件もあった。
橋本会長は「日本人を犠牲にしてまでも、とは言ってはおらず、誤訳だったと聞いている。IOCも明確にしている」と、補足説明した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/04b43a5ae9e68f450e5fc3904e39518df24f9fc7
引用元:スポーツ報知