◆JERAセ・リーグ 阪神―ヤクルト(18日・甲子園)
阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手が「6番・右翼」で2試合ぶりの先発出場。5点を追う5回1死からサイスニードの150キロ直球を捉え、バックスクリーン左に飛距離127メートルの来日1号をたたき込んだ。球団助っ人野手のワースト記録を更新していたデビューからの無安打は21打席でようやくストップ。初安打が本塁打となった。
チームでは7日DeNA戦(横浜)の糸井、9日同戦の糸井、16日巨人戦(東京D)の陽川とロハス以外の6番打者が“3戦連発”と結果を出していたが、昨季の韓国リーグMVPもようやく本領を発揮した。
ロハスは15日の巨人戦(東京D)で3打数3三振。デビューから20打席連続ノーヒットとなり、球団助っ人野手では20年ボーアの18打席無安打を超えてワースト記録を更新していた。16日の同戦は外国人枠の関係でベンチ外。17日には休日返上で打撃練習を行い、必死の調整を続けていた。
5/18(火) 20:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e40e9811f7b4143aa438c80970324fda288db5
https://www.nikkansports.com/m/baseball/professional/score/2021/cl2021051803_m.html
試合スコア
1号