◆大相撲春場所14日目(27日、東京・両国国技館)
春場所13日目の取組で頭から土俵に落ち、担架で運ばれた後に緊急搬送された三段目65枚目・響龍(28)=境川=について、師匠の境川親方(元小結・両国)がコメントした。
日本相撲協会を通じて、境川親方は「今、(響龍は)一生懸命、治療に専念しております。それだけを伝えてください」とコメント。響龍は取組で頭部を土俵に激しくぶつけた後に土俵上で5分以上動けなくなった。医師が土俵に上がって状態を確認した後に、緊急搬送されていた。
担架で運ばれた直後には、NHK中継で「話をすることはできている。だがしびれて首から下が動かない状態」と伝えられていた。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「意識は取り戻したと。脳しんとう、頸椎(けいつい)が損傷しているように見える。頸椎(けいつい)の神経が圧迫されている可能性がある」と話していた。
ソース/スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210327-OHT1T50176.html
春場所13日目の取組で頭から土俵に落ち、担架で運ばれた後に緊急搬送された三段目65枚目・響龍(28)=境川=について、師匠の境川親方(元小結・両国)がコメントした。
日本相撲協会を通じて、境川親方は「今、(響龍は)一生懸命、治療に専念しております。それだけを伝えてください」とコメント。響龍は取組で頭部を土俵に激しくぶつけた後に土俵上で5分以上動けなくなった。医師が土俵に上がって状態を確認した後に、緊急搬送されていた。
担架で運ばれた直後には、NHK中継で「話をすることはできている。だがしびれて首から下が動かない状態」と伝えられていた。芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「意識は取り戻したと。脳しんとう、頸椎(けいつい)が損傷しているように見える。頸椎(けいつい)の神経が圧迫されている可能性がある」と話していた。
ソース/スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20210327-OHT1T50176.html