0001鉄チーズ烏 ★
2021/03/26(金) 00:59:48.67ID:CAP_USER9https://news.yahoo.co.jp/articles/d2d95917f642f90cb1aca857ac4fd26ba14c2d59
◆W杯スキー 25日
ジャンプ男子は、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる個人第23戦(ヒルサイズ=HS240メートル)が行われ、18―19年個人総合王者の小林陵侑(土屋ホーム)が235・5メートル、244・5メートルの合計452・5点で今季3勝目、通算19勝目を挙げた。ノルディックスキーの日本勢男子では、複合の荻原健司氏、渡部暁斗に並び、歴代最多。ジャンプでは、男子単独最多を更新した。
小林陵は、圧巻の飛躍に思わずガッツポーズを連発した。1回目、不利な追い風の中で高い飛行曲線を描き、ヒルサイズまで4・5メートルに迫る大ジャンプ。着地後は絶叫する会心の1本になった。2回目はさらに飛距離を伸ばし、ヒルサイズを4・5メートル上回ってライバルを圧倒。2月19日のルシュノブ大会(ルーマニア)に続き、W杯の個人戦2連勝。2位のアイゼンビヒラー(ドイツ)を7・4点差でねじ伏せた。
先月末から行われた世界選手権(ドイツ)では、悲願の個人戦表彰台には届かず。ただ、佐藤幸椰、佐藤慧一、中村直幹とともに臨んだ団体戦では4位に入り、22年北京五輪メダルへ確かな爪痕を残した。「今季も残りはフライングだけなので、少しでも状態を上げて、来シーズンにつながるジャンプをしたい」と位置づけていた日本のエースが、プラニツァの4連戦(団体戦1試合を含む)で最高の滑り出しを見せた。
◆ノルディックスキーW杯日本男子の通算勝利数5傑
〈1〉小林陵侑(ジャンプ)=19勝
〈1〉荻原健司(ノルディック複合)=19勝
〈1〉渡部暁斗(ノルディック複合)=19勝
〈4〉葛西紀明(ジャンプ)=17勝
〈5〉船木和喜(ジャンプ)=15勝