3/7(日) 11:02配信
デイリー新潮
みちょぱ、有吉弘行
“みちょぱ”は有吉弘行(46)の女──。こんなギャグが広まりつつある。例えば2月8日に放送されたラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送・平日・11:30)の様子を、スポニチアネックスが翌9日に記事で伝えた。
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「有吉弘行とみちょぱは『必ず一緒に出てるな』 “テレビあるある”を高田文夫が指摘」というのが、その見出しだ。
ご存知の通り、“みちょぱ”は愛称。本当の芸名は池田美優(22)だ。記事に掲載された高田文夫(72)のトークを引用させていただく。
《「最近テレビ見るとさ、有吉とか好きだから探して見るんだけど、有吉が出てると必ずみちょぱが一緒に出てるな」》
《「あれ、パッケージなのか? 必ずみちょぱと有吉。パックで売ってんのかな?」》
まさに高田節。共演者やスタッフも大ウケだったという。
この“発見”をネタにしたのが友近(47)だ。2月25日に放送された「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系列・木・21:00)に出演した。
講談師は張り扇で釈台を叩きながら話を進める。友近はそれを模してヒールで床を踏み叩く「ヒール講談」を披露した。
最初は藤田ニコル
ネタは竜雷太(81)と峰竜太(68)など名前を間違えやすい芸能人の覚え方を紹介するというもの。例えば水野美紀(46)と水野真紀(50)の区別は「水野美紀は占い好き、水野真紀はカルロス・トシキ好き」という具合だ。
そして、ゆきぽよこと木村有希(24)と、みちょぱの覚え方は、「ゆきぽよはギャルの人、みちょぱが有吉の女」だと言ってのけた。ゲストの滝沢カレン(28)が笑う姿がワイプで抜かれた。
民放キー局でバラエティ番組の制作に携わるスタッフは、「そもそも当事者の2人がネタにしていますよね」と笑う。
「有吉さんは“みちょぱ推し”を隠していませんし、みちょぱさんも“師弟関係”を公言しています。ただ、もともと有吉さんと共演が多かったのは、藤田ニコルさん(23)でした」
確かに新聞記事の過去記事をデータベースで検索すると、「有吉弘行 藤田ニコル」の場合は2015年頃の記事が検索される。
一方、「有吉弘行 みちょぱ」の場合は2019年頃の記事になるが、藤田ニコルと共演している番組も目立つ。
みちょぱは後釜
前出のスタッフ氏が続ける。
「みちょぱさんとゆきぽよさんが売れてくると、ニコルさんは意図的にキャラを変えたように思います。はっきり言えば大人しくなった。ギャルっぽさを控えるようになっていったんです。
バラエティ番組のスタッフとしては、やっぱりそれが不満だった。そうして、みちょぱさんが存在感を増していきました」
このスタッフ氏の記憶によると、有吉とみちょぱの共演が始まったのは、2019年頃からだという。当時は、まさに「ニコルの後釜」という位置づけだった。
「とはいえ、当初は有吉さんとみちょぱさんが名コンビだということに気づいたスタッフはいませんでした。
19年の後半から、視聴者の『有吉とみちょぱお似合い』、『2人はいいコンビ』という声が届くようになりました。
20年の初めには、2人の愛称が良いことにスタッフも気付き、同じ年の後半には、積極的に共演さえるようになりました」
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30138178c7c112532b0582faf234394710569af