2/26(金) 10:37
スポーツ報知
テレビ朝日
26日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)で、総務審議官時代に首相の長男ら利害関係者から1回で7万円を超える接待を受けた山田真貴子内閣広報官が衆院予算委員会に参考人招致されたことを報じた。
山田氏は、委員会で立憲民主党の黒岩宗洋議員から菅義偉首相が昨年10月26日にNHKの「ニュースウォッチ9」に出演した後、NHK側に抗議の電話をかけたのではないかと聞かれたが「昨年10月26日、総理のNHK番組出演に関しまして番組出演後、電話を行ったことはございません」と述べた。NHKの前田晃伸会長も「現場にも確認しましたが抗議の電話を受けた事実はございません」と繰り返し述べていた。
この抗議電話疑惑にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「仮に電話があって、ある種の圧力になるだろうと電話をするってことであれば許せない話。政府がそういうことやるとしたら」とした上で「一方で受け手側の問題もあると思うんです。仮に抗議の電話が来たとしても、ああそうですか、わかりましたというふうなことでトップが受け流せば問題ないんです」と指摘した。
続けてNHKの公式ホームページに政府から干渉を受けることなく放送している旨が書かれていることを紹介し「政府から仮に圧力あったとしても屁でもありませんって書いてあるんです、自分で」とコメントした。
その上で「どのテレビ局であったとしてもこちらが間違ってないと思えば、ああそうですか、と流してしまえばいいんです、そんなものは」ただ、NHKは特殊な立場なのでなかなか難しいものがあるんだろうなと若干、同情は禁じ得ない部分はあるんですけど、こうやって国会で追及されるから、そういうこともやりにくくなるっていうことであれば、この国会の追及も意味があるなと思っています」と指摘した。
さらに「とにかく我々はどっち向いて番組を作っているのかが大事なんです。政府の方を向いて作っているのか。視聴者の方を向いて作っているのか、視聴者の方を向いて作っていればどんな抗議がきたって何でもないです」とコメントしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cbf42bb6fa64ef74c9d735088ab917c3d777836
スポーツ報知
テレビ朝日
26日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)で、総務審議官時代に首相の長男ら利害関係者から1回で7万円を超える接待を受けた山田真貴子内閣広報官が衆院予算委員会に参考人招致されたことを報じた。
山田氏は、委員会で立憲民主党の黒岩宗洋議員から菅義偉首相が昨年10月26日にNHKの「ニュースウォッチ9」に出演した後、NHK側に抗議の電話をかけたのではないかと聞かれたが「昨年10月26日、総理のNHK番組出演に関しまして番組出演後、電話を行ったことはございません」と述べた。NHKの前田晃伸会長も「現場にも確認しましたが抗議の電話を受けた事実はございません」と繰り返し述べていた。
この抗議電話疑惑にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「仮に電話があって、ある種の圧力になるだろうと電話をするってことであれば許せない話。政府がそういうことやるとしたら」とした上で「一方で受け手側の問題もあると思うんです。仮に抗議の電話が来たとしても、ああそうですか、わかりましたというふうなことでトップが受け流せば問題ないんです」と指摘した。
続けてNHKの公式ホームページに政府から干渉を受けることなく放送している旨が書かれていることを紹介し「政府から仮に圧力あったとしても屁でもありませんって書いてあるんです、自分で」とコメントした。
その上で「どのテレビ局であったとしてもこちらが間違ってないと思えば、ああそうですか、と流してしまえばいいんです、そんなものは」ただ、NHKは特殊な立場なのでなかなか難しいものがあるんだろうなと若干、同情は禁じ得ない部分はあるんですけど、こうやって国会で追及されるから、そういうこともやりにくくなるっていうことであれば、この国会の追及も意味があるなと思っています」と指摘した。
さらに「とにかく我々はどっち向いて番組を作っているのかが大事なんです。政府の方を向いて作っているのか。視聴者の方を向いて作っているのか、視聴者の方を向いて作っていればどんな抗議がきたって何でもないです」とコメントしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cbf42bb6fa64ef74c9d735088ab917c3d777836