「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」など数々の名曲を生み出し、「タンゴの破壊者」と呼ばれた作曲家 / バンドネオン奏者のアストル・ピアソラ。タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を産み出し、1992年の没後も数多くのミュージシャンに多大な影響を与え続けている。
3月には生誕100周年を迎えるピアソラだが、それを記念してベスト盤、そして彼がフィリップスとポリドールに遺したレア盤のリイシューが3月3日に発売されることが決定した。
まずベスト盤『リベルタンゴ〜ピアソラ・フォーエヴァー』は、彼の代表曲でもある「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」など数々の有名曲を、ギターやフルート、オーケストラによる名録音で収録した、ピアソラの最高傑作がすべて網羅された内容。
シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団や、マイケル・ティルソン=トーマス指揮ニュー・ワールド交響楽団による「アディオス・ノニーノ」や「タンガーソ」の迫力のあるフル・オーケストラ演奏。また、名匠パトリック・ガロワ(フルート)とョラン・セルシェル(ギター)のデュオによる名作「タンゴの歴史」も必聴だ。
レア盤リイシューの「フィリップス&ポリドール・イヤーズ」では、ピアソラがフィリップスとポリドールに遺した音源をほぼ網羅する7タイトルを初UHQ-CD化でラインナップ。解説はピアソラ研究の世界的権威である斎藤充正が全タイトルを担当し、資料としても貴重な内容に仕上がっている。
シリーズの中でも彼の最高傑作のひとつに数えられる『ニューヨークのアストル・ピアソラ+6』は、今回世界で初めてオリジナル・アートワークを使用したリイシュー。さらに『コラボレーションズ』と『オランピア ‘77』は世界初の単独CD化となるなど、生誕100周年にふさわしい大注目のシリーズだ。
そしてピアソラの生誕100周年、ベスト盤&リイシューの発売を記念して、ピアソラにゆかりのあるミュージシャンたちからのコメントも到着。ピアソラへの愛にあふれたこれらのコメントを味わいつつ、3月のリリースを楽しみに待ってみてはいかがだろう。
2/10(水) 22:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e1beec6bcbf76ecc8945a3660ba7937b0067dc
3月には生誕100周年を迎えるピアソラだが、それを記念してベスト盤、そして彼がフィリップスとポリドールに遺したレア盤のリイシューが3月3日に発売されることが決定した。
まずベスト盤『リベルタンゴ〜ピアソラ・フォーエヴァー』は、彼の代表曲でもある「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」など数々の有名曲を、ギターやフルート、オーケストラによる名録音で収録した、ピアソラの最高傑作がすべて網羅された内容。
シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団や、マイケル・ティルソン=トーマス指揮ニュー・ワールド交響楽団による「アディオス・ノニーノ」や「タンガーソ」の迫力のあるフル・オーケストラ演奏。また、名匠パトリック・ガロワ(フルート)とョラン・セルシェル(ギター)のデュオによる名作「タンゴの歴史」も必聴だ。
レア盤リイシューの「フィリップス&ポリドール・イヤーズ」では、ピアソラがフィリップスとポリドールに遺した音源をほぼ網羅する7タイトルを初UHQ-CD化でラインナップ。解説はピアソラ研究の世界的権威である斎藤充正が全タイトルを担当し、資料としても貴重な内容に仕上がっている。
シリーズの中でも彼の最高傑作のひとつに数えられる『ニューヨークのアストル・ピアソラ+6』は、今回世界で初めてオリジナル・アートワークを使用したリイシュー。さらに『コラボレーションズ』と『オランピア ‘77』は世界初の単独CD化となるなど、生誕100周年にふさわしい大注目のシリーズだ。
そしてピアソラの生誕100周年、ベスト盤&リイシューの発売を記念して、ピアソラにゆかりのあるミュージシャンたちからのコメントも到着。ピアソラへの愛にあふれたこれらのコメントを味わいつつ、3月のリリースを楽しみに待ってみてはいかがだろう。
2/10(水) 22:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e1beec6bcbf76ecc8945a3660ba7937b0067dc