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![【おぎやはぎ】小木博明 プペルの日本アカデミー賞選出に「教祖様の策略に頭が下がるね」 [鉄チーズ烏★]YouTube動画>1本 ->画像>3枚](https://img-tokyo-sports.com/wp-content/uploads/2021/01/8078fc4267b5bbfd57bdbf43f2c0ce8a-344x450.jpg)
お笑いコンビ「おぎやはぎ」(小木博明=49、矢作兼=49)が28日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。「キングコング」西野亮廣が製作総指揮を務めた映画「えんとつ町のプペル」の大ヒットについて言及した。
この日は先日発表された「日本アカデミー賞」の各優秀賞の話題に。小木は出演した映画「前田建設ファンタジー営業部」で助演男優賞に選出されなかったことが不満だったようで、「選んだ人も全部見てないと思うよ。名前だけでやってる(選出してる)んだもん、これ」などど八つ当たりしまくった。
すると、優秀アニメーション作品賞の中に「えんとつ町のプペル」を発見。矢作は「早くない?」とつぶやいたが、小木は「多分(公開が)12月かなんかだったからじゃない? 去年多分ぎりぎり」と解説した。事実、同賞は2019年12月16日から20年12月31日までに公開された作品が対象となっている。
続けて小木は「戦略でもあるよね」と指摘し「12月だからつい最近だし。ちょっと宗教まがいな感じで客を呼んでたんでしょ? だからうまいんだよ、やり方が。西野、教祖様だから。そこら辺の策略というか、頭下がるね。ほんとに」とコメント。「前田建設――」は昨年1月公開だっただけに「その辺ができてなかった」と悔いた。
矢作も「ほんとにそれってすごいことでさ、どんなにいい作品だろうが、結局、戦略というものがすごく大事。すごくいいけど誰の目にも触れないじゃ意味がなくてさ。そこそこ面白くないとダメだよ、結局は。及第点は出さなきゃいけないんだけど、及第点を超えたものに関しては戦略が勝つから」と感心しきりの様子だった。