ジュリアン・ベイカー、来たる新作より新曲“Hardline”がミュージック・ビデオと共に公開
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Alysse Gafkjen
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ジュリアン・ベイカーは新曲“Hardline”がストップ・モーションのビデオと共に公開されている。
“Hardline”は来月マタドールからリリースされるサード・アルバム『リトル・オブリヴィオンズ』の冒頭を飾る楽曲となっている。
「数年前からアート作品をつくるぼんやりとしたアイディアから旅券をまた集めだしたの」とジュリアン・ベイカーは“Hardline”のミュージック・ビデオを説明している。「2015年から一貫してツアーをやってきて、あまりにも旅行したために飛行機のチケットやホテルのキーカードなんかも目新しいものじゃなくなったのよ」
「それで旅にまつわるものを保管するようになって、そこから家やヴァンのちょっとしたコラージュを作ったの。それをアルバムに取り入れたくて、ミュージック・ビデオのアイディアをブレインストーミングしていた時にジョー・ボーグマンに出会って、彼の作品が好きだったから、私の作った家のクオリティでストップ・モーションのビデオを制作してもらうように連絡をとったの」
「曲を書いたり、飛行機チケットで模型を作ったりしたい衝動がなぜなのかは分からない。でも、とにかくこれだったの。私の集めたものがたくさんあって、それを新しい形にしてみたのよ」
“Hardline”のミュージック・ビデオはこちらから。
ミュージック・ビデオを監督したジョー・ボーグマンは次のように語っている。「600時間かけて“Hardline”に没頭し、曲を何千回も聴いた後でも、私はこの曲に感動させられる。このような切実な曲のためのビデオを作るのは、楽しく、僕にとって野心的な挑戦だった」
「セットのデザインのスタイルはジュリアンが作った模型に影響されていて、それを取り入れるのは楽しかった。60?70年代の雑誌や地図、新聞を選り分けて、適切な色と形、発言を見つけて、ビデオのほぼすべての表面を覆うようにしたんだ」
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)