1/8(金) 1:40配信
東スポWeb
陣内智則
お笑い芸人の陣内智則(46)が7日、朝日放送「やすとものいたって真剣です」に出演。若いころの天狗<Gピソードを語った。
陣内は2004年から約5年間、朝の帯番組「なるトモ!」(読売テレビ系)でメインMCを務めた。この頃から東京の仕事も増え始め「人って、天狗ってなるんやなって思った」と苦笑いで回想。
続けて、昔の芸人の武勇伝などから「あえて天狗にならないといけないとも思っていた」といい「東京でも『ダウンタウンDX』や『(踊る!)さんま御殿』って、それこそ戦場に行かなあかんっていう同じタイミングで『なるトモ!』もやってたから。申し訳ない言い方したら『俺この後、さんまさんやねん。俺に負担かけんといてくれ』とか。例えば(企画見て)おもんないと思ったら『おもんないですやん、これ』って言ってしまってた」と明かした。
MCの海原やすよは「会社の人も(陣内を)扱うのにすごいピリピリしてた」と証言。陣内も「(MCの)自信がなかったから、それ(威圧感)でカバーしようとしてた。『近づくなよ』っていう。今思えば自信がないから『そんな仕事するか』って言ってたのよ。東京の仕事でも『なんでひな壇やらなあかんの?』『俺はなるトモ!やってんねんで』。でもそれは自信なかってん。なるトモ!のスタッフにも壁を張って、このままバレずに次のステップに行きたいっていう(気持ちだった)」と反省を込めて振り返った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d3e3a1ae49a97ab5b8e8e05f2772ac0310e8439