スポニチ 2021年1月3日 13:55
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/01/03/kiji/20210103s00063000289000c.html
駒大が最終10区で創価大を逆転し、13年ぶり7度目の総合優勝を飾った。10区スタート時点では首位の創価大と2位・駒大は3分19秒差。駒大の石川拓慎(3年)は諦めずに前を追い、20・88キロで前に出た。一気に突き放すと、歓喜のゴールへ。10区での逆転劇は97年に順大が駒大を逆転して以来、20年ぶり9度目となった。
劇的勝利にネット上では反響が続々。「ドッキドキの展開だった!!」「まさに歴史に残る逆転劇」「ひっくり返したすごいよ駒大…!」「ビックリした…すごいなあ…ドラマやなあ…」「感動した」「劇的な展開…」「最後まで目が離せませんでした」「胸がアツくなりました」などと相次いだ。
また、初の総合優勝を惜しくも逃した創価大にも絶賛の声が。「2位の創価大学も頑張った」「抜いた駒大も粘った創価も、大拍手しかないわ」と、両チームによる白熱したレースに視線が注がれた。