日刊スポーツ
沢口靖子「科捜研の女」最終回は12・0%好調締め
沢口靖子(2019年4月8日撮影)
17日に放送された沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8時)最終回の平均視聴率が12・0%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。
第1話は10・7%、第2話は11・1%、第3話は10・9%、第4話は12・0%、第5話は12・2%、第6話は11・8%、第7話は11・3%、第8話は9・8%だった。
京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズ。20シーズン目に突入し、現行連ドラとして最多シリーズ記録を更新した。
京都府警本部でウェブ会議システムを導入することになり、榊マリコ(沢口)ら科捜研はモニターとして体験。メンバーのほか、土門薫刑事(内藤剛志)にも科捜研専用のIDとパスワードが発行することになる。
翌日、科捜研の面々でウェブ会議を開くと土門が参加してきた。土門の様子はどこかおかしく、薄暗い部屋にいて顔も汚れていた。
なんと土門はバー経営者、安在志津枝(南野陽子)とともに何者かに監禁されてしまい、現場には身元不明の男性遺体もあるという。手掛かりを求め、マリコはリモートで検視に挑むことにする。
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