12/17(木) 8:58配信
スポーツ報知
岡田晴恵氏
白鴎大の岡田晴恵教授が17日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・午前8時)にスタジオ生出演した。
番組では、菅義偉首相が観光支援事業「Go To トラベル」の全国一時停止を表明した夜に自民党幹部らと大人数の会食をしたことに関し「国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省している」と述べたことを報じた。
政府は、年末年始の忘年会・新年会について「なるべく普段から一緒にいる人と少人数で」と提言。「大人数、例えば5人以上の飲食は感染リスクが高まる」と注意を促している。こうした中、菅首相は14日夜に銀座のステーキ店で、自民党の二階俊博幹事長、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、俳優の杉良太郎氏、タレントのみのもんたら菅首相を含め少なくとも8人と会食した。 一方で番組は、16日にも菅首相は、関係者3人と都内のレストランで会合したことも伝えた。
14日の会食に参加した8人の平均年齢は77・6歳で岡田氏は「77・6歳ということを考えますとおやめになった方が良かったかな」と指摘した。さらに「今は国民に向けて自粛してください、ご協力をお願いしたいと言わなきゃいけない時期ですよね。ですから非常にまずかったなと」とコメントしていた。
続けて政治家の会食について「私の経験でいうと10年以上前に政治家と食事でレクとかご説明とかあったんです。その時に私の前でお酒飲まなかったです。大事な話だから酒はなしだと。食事される方もほとんどなくて。政治家って仕事ですよね食事が。ですから私たちの忘年会とか会食とはニュアンスが違うのかな」と明かしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f90d38cbf3263eb5a3b42366e8f7d8ee456621