投稿日:2020/12/15 06:00 更新日:2020/12/15 06:00
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1925614/
高級マンションが立ち並ぶ都内の閑静な住宅街に停車した1台の車。そこから静かに降り立ったのは鈴木京香(52)。いつもエレガントな印象の鈴木だが、全身黒で統一したスポーティな装いだ。
12月上旬のこの日、オフだったのか、京香はガラス張りのオープンなジムへと入っていった。
「ここは限られたセレブや芸能人が利用する会員制の高級ジムです。鈴木さんも完璧なプロポーションを維持するためによく通っているそうです」(美容関係者)
それから約2時間後、汗を流してジムをあとにした鈴木。その凜とした表情からは“覚悟”を決めた様子が伝わってきた――。
今年、すでに3本の連続ドラマに出演している京香。先日、最終回を迎えたドラマ『共演NG』(テレビ東京系)での演技は高い評価を受け、来春には朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で主人公の母親役も控えるなど、引っ張りだこ。京香は朝ドラへの意気込みをドラマの公式HPでこう語っている。
《ヒロインの母親役として連続テレビ小説に出演させていただけるのは本当にうれしく、感謝の思いでいっぱいです。皆さんと一緒に強い絆の家族となれるよう、私も励みます》
交際中の恋人・長谷川博己(43)も“山場”を迎えようとしていた。
「長谷川さん主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、コロナ禍で撮影休止を余儀なくされたことで、最終回は異例の年またぎとなる2月7日になりました。現場では連日、急ピッチで撮影が進められています」(NHK関係者)
’10年放映のドラマ『セカンドバージン』(NHK)での共演をきっかけに交際をスタートさせてから今年で10年。たびたび破局が取りざたされる2人だが、“大人の恋愛”を満喫しているようだ。
「長谷川さんは“今までの役者人生のすべてをささげる”と大河に全力投球しています。そんな長谷川さんを支えるべく、京香さんは『麒麟がくる』の主なロケ地である京都にセカンドハウスを借りたそうです。オフの日は2人でゆっくり過ごしているといいます。
今年5月には長谷川さんが長らく同棲していた京香さんの自宅マンションからほど近いところへ引っ越したという報道がありました。不仲ということではなく、コロナによる一時的なものと聞いています」(テレビ局関係者)
交際10年ともなると、何度か双方の間で結婚の話が出ていたというが……。今年1月、都内で暮らす京香の母親も本誌にこう本音を打ち明けていた。
「あまり、(娘と)そんな話はしないから……。でも私も心配しているんですよ。娘は(結婚を)どうするものなのかなぁって。私も年齢が年齢ですからね(笑)」
これまで何度も結婚報道が浮上してきた京香だが、“準備”は着実に進めていた。
「京香さんは3年ほど前に、都心の一等地にあるマンションを購入しています。広さは150平方メートルほどで、値段は4億円以上にもなるとみられています。まだそのマンションには引っ越していませんが、京香さんはそこを“新婚生活をはじめる場所”と考えているようです。長谷川さんとの結婚発表後に2人で暮らす心づもりなのでしょう」(京香の知人)
冒頭で京香を目撃した数日前。朝方、京香のマンションから現れたのはなんと“コロナ別居”中のはずの長谷川! 車に乗り込んだ長谷川はそのまま大河の撮影現場へと向かっていった。2人は同棲を再開していたのだ。
だが、2人はあまりの多忙さゆえ、結婚には“ある条件”をクリアする必要がある。
「NHKには、朝ドラや大河といった大作ドラマの出演中に“主要キャストは結婚や離婚といったプライベートの発表を控える”という暗黙の了解があります。放送中の『おちょやん』の放送回数はまだ発表されていませんが、コロナによるズレを解消すべく、3月いっぱいで終了させる方向で調整が進められています。
つまり2人が結婚できるタイミングは2月に『麒麟がくる』が終わってから『おかえりモネ』が4月に放送されるまでの約2カ月しかありません。そうしたこともあって2人は結婚に向けて、同棲を再開したと聞いています」(前出・NHK関係者)
(以下略、続きはソースでご確認下さい)