神戸にとってはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)に翻弄(ほんろう)される不可解な判定が相次いだ。1−0の後半30分、途中出場のMF佐々木大樹が追加点を決めたとみられたが、直前に相手ボールを奪ったMF安井拓也の接触プレーがファウルと判定され、ゴールが取り消された。直後の後半36分には一度はオフサイドと判定された蔚山のゴールが、今度は認められ、1−1の同点とされた。
川淵氏は「ヴィッセル神戸の2点目のVARによる得点の取り消しは大きな疑問が残る」と切り出し、「あそこまで遡って適用されるのかという事。しかもVARでファールと認定したプレーはその時審判が問題なしと見てプレーを続行させている。それをファウルと問題提起したVAR担当、そしてそれを否定せず認めた審判に大きな問題がある」と指摘した。
その後も投稿を続け、「怒りが収まらない。でも自分のルール解釈に間違いがあるかもと黛審判委員長に聞いてみた。この件会長からも指示があったとのこと。得点につながる一連のプレーの中で問題があればVAR担当とそれを簡単に認めた審判に問題ありと聞いて納得」とつづった。
12/14(月) 11:25 ディリースポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/735bfffde73063f3cf5a8c04ddcce6225d7f891c
写真
![【サッカー】<川淵三郎氏>神戸への不可解判定に「怒りが収まらない」VAR担当とそれを簡単に認めた審判に問題ありと聞いて納得」 [Egg★]->画像>3枚](https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201214-00000052-dal-000-3-view.jpg)