日刊スポーツ2020年12月13日13時24分
https://www.nikkansports.com/sports/news/202012130000327.html
<全国大学ラグビー選手権:慶大47−14京産大>◇3回戦◇13日◇大阪・花園ラグビー場
慶大(関東対抗戦3位)が京産大(関西3位)を7トライで圧倒し、2大会ぶりの8強進出を決めた。19日の準々決勝(東京・秩父宮ラグビー場)は早大(関東対抗戦2位)との「早慶戦」になる。
慶大は前半4分、ゴール前でFWが連続攻撃を仕掛け、プロップ竹内寛(4年=慶応義塾)が先制トライ。同19分には相手のトライとゴールで同点に追いつかれたが、7−7の21分、フランカー山本凱(3年=慶応義塾)が防御ラインを突破してインゴールに飛び込んだ。BK陣はキックを操り、終始相手陣でプレー。FWがゴール前の攻防で優位に立ち、前半を28−7で折り返した。
後半は京産大に先手を許したが、28−14で迎えた13分、CTBイサコ・エノサ(2年=ニュージーランド・キングスカレッジ)がダメ押しのトライ。主導権を手放さなかった。
京産大はキックオフのダイレクトタッチ、相手キックオフの処理のミスなどで優位な展開を作れず、前半から流れをつかめなかった。今大会は新型コロナウイルスの集団感染で同大(関西2位)が辞退。残る関西勢は19日の準々決勝から登場する天理大(関西1位)のみとなった。
https://www.nikkansports.com/sports/news/202012130000327.html
<全国大学ラグビー選手権:慶大47−14京産大>◇3回戦◇13日◇大阪・花園ラグビー場
慶大(関東対抗戦3位)が京産大(関西3位)を7トライで圧倒し、2大会ぶりの8強進出を決めた。19日の準々決勝(東京・秩父宮ラグビー場)は早大(関東対抗戦2位)との「早慶戦」になる。
慶大は前半4分、ゴール前でFWが連続攻撃を仕掛け、プロップ竹内寛(4年=慶応義塾)が先制トライ。同19分には相手のトライとゴールで同点に追いつかれたが、7−7の21分、フランカー山本凱(3年=慶応義塾)が防御ラインを突破してインゴールに飛び込んだ。BK陣はキックを操り、終始相手陣でプレー。FWがゴール前の攻防で優位に立ち、前半を28−7で折り返した。
後半は京産大に先手を許したが、28−14で迎えた13分、CTBイサコ・エノサ(2年=ニュージーランド・キングスカレッジ)がダメ押しのトライ。主導権を手放さなかった。
京産大はキックオフのダイレクトタッチ、相手キックオフの処理のミスなどで優位な展開を作れず、前半から流れをつかめなかった。今大会は新型コロナウイルスの集団感染で同大(関西2位)が辞退。残る関西勢は19日の準々決勝から登場する天理大(関西1位)のみとなった。