12/12(土) 15:08配信
スポーツ報知
村上茉愛
◇体操 全日本個人総合選手権兼種目別選手権第3日(12日、高崎アリーナ)
女子の決勝が行われ、個人総合は予選首位の村上茉愛(24)=日体ク=が112・097点で2年ぶり4度目の優勝を果たした。村上は最初の跳馬で高難度の「チュソビチナ(前転跳び前方伸身宙返り1回半ひねり)を成功させ、15・200点の高得点を上げると、その後も大きなミスのない演技を披露。スコアでは4種目の中で平均台を除く3種目で全体トップの得点を挙げ、14・133点の種目別・段違い平行棒を含め、2冠を達成した。
村上は「跳馬のチュソビチナと段違い平行棒で14点台など達成できたこともいっぱいある。久々の試合でここまでできたことをほめたい。想像もしないことが起きても試合ができる自信が付いた。目の前の目標をこなして、まずは(東京五輪の)代表に入らないとメダルを取るという目標は達成できないので、来年に向けて頑張っていきたい」と決意を新たにした。
予選3位の畠田瞳(20)=セントラルスポーツ=が大きなミスのない演技で108・663点で2位、米国から日本に拠点を移した相馬生(うい、15)=朝日生命ク=が今大会初出場で107・497点で3位に入った。予選2位の畠田千愛(ちあき、16)=セントラルスポーツ=は段違い平行棒、平均台で落下したことが響き105・264点の10位。前回優勝の寺本明日香(25)=ミキハウス=は104・364点の13位だった。
種目別は跳馬が14・266点(14・666点、13・866点)で宮田笙子(鯖江高)、平均台は14・100点で芦川うらら(水鳥体操館)、床運動は平岩優奈(戸田スポーツク)、畠田瞳が13・466点で同点優勝となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad68653a921a72e3d196116130a43c2c6d9faa4d
スポーツ報知
村上茉愛
◇体操 全日本個人総合選手権兼種目別選手権第3日(12日、高崎アリーナ)
女子の決勝が行われ、個人総合は予選首位の村上茉愛(24)=日体ク=が112・097点で2年ぶり4度目の優勝を果たした。村上は最初の跳馬で高難度の「チュソビチナ(前転跳び前方伸身宙返り1回半ひねり)を成功させ、15・200点の高得点を上げると、その後も大きなミスのない演技を披露。スコアでは4種目の中で平均台を除く3種目で全体トップの得点を挙げ、14・133点の種目別・段違い平行棒を含め、2冠を達成した。
村上は「跳馬のチュソビチナと段違い平行棒で14点台など達成できたこともいっぱいある。久々の試合でここまでできたことをほめたい。想像もしないことが起きても試合ができる自信が付いた。目の前の目標をこなして、まずは(東京五輪の)代表に入らないとメダルを取るという目標は達成できないので、来年に向けて頑張っていきたい」と決意を新たにした。
予選3位の畠田瞳(20)=セントラルスポーツ=が大きなミスのない演技で108・663点で2位、米国から日本に拠点を移した相馬生(うい、15)=朝日生命ク=が今大会初出場で107・497点で3位に入った。予選2位の畠田千愛(ちあき、16)=セントラルスポーツ=は段違い平行棒、平均台で落下したことが響き105・264点の10位。前回優勝の寺本明日香(25)=ミキハウス=は104・364点の13位だった。
種目別は跳馬が14・266点(14・666点、13・866点)で宮田笙子(鯖江高)、平均台は14・100点で芦川うらら(水鳥体操館)、床運動は平岩優奈(戸田スポーツク)、畠田瞳が13・466点で同点優勝となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad68653a921a72e3d196116130a43c2c6d9faa4d