11/24(火) 6:30
日刊ゲンダイDIGITAL
鈴木京香&長谷川博己「年明け結婚」説を裏づける2つの理由
鈴木京香(左)と長谷川博己(C)日刊ゲンダイ
この数年、年末年始になると恒例のように浮上するのが、女優・鈴木京香(52)の結婚話だ。もちろん、相手はひそかに“10年愛”を続けているとされる俳優・長谷川博己(43)だが、今回ばかりは、いよいよ大型ゴールインが現実になりそうな“状況”が整い始めているという。
「2人は2010年放送の京香さん主演のNHK連ドラ『セカンドバージン』で共演し、すぐに交際を始めた。2人ともコメントしないため、謎が多い“極秘愛”で、この10年間、熱愛説と破局説が繰り返され、年末年始には『結婚内定』報道がお決まりのように出てきました。ただ、いよいよ“Xデー”が迫っている雰囲気が高まっています」(芸能プロ関係者)
理由のひとつは、長谷川が主演しているNHK大河「麒麟がくる」がようやく、来年2月7日に最終回を迎えることが決まったこと。薬物事件による沢尻エリカ(34)の降板を受け、放送開始が延期されたうえ、コロナ禍による撮影・放送の長期間休止という困難を乗り越え、史上初の越年放送となった。
「もともと2人は、大河完走のタイミングでケジメをつけようと話し合っていたとされます。開始延期や放送休止のピンチを乗り越えられたことで、結婚への思いがさらに強まった。最終回の2月7日前後のタイミングで籍を入れる方向とみています。コロナ禍で結婚の必要性をさらに感じたことも後押ししているはず」(ワイドショー芸能担当デスク)
もうひとつは鈴木が最近、ハイペースでドラマに出まくっていること。昨年10月期はTBS系「グランメゾン東京」でヒロインを演じ、今年4月期にはテレビ東京系「行列の女神」で主演。同8月からはテレビ朝日系「未解決の女 警視庁文書捜査官」で重要な役をこなし、この10月期にはテレビ東京系「共演NG」にヒロインで主演と、大忙しなのだ。
「52歳の大物女優が、こんなハイペースで連ドラに次々と出るのは異例です。結婚予定から逆算し、それまでの間にスパートをかけている印象ですね。鈴木は来春開始予定のNHK朝ドラ『おかえりモネ』にもヒロインの母親役で出演。それだけに大河が終了し、かつ『おかえりモネ』が始まる直前の来年2月ごろのゴールインが怪しい。母親役ですから、私生活での結婚はむしろプラスになりますしね」(スポーツ紙芸能担当記者)
交際自体がベールに包まれている2人だが、現況はどうなのか。
「昨年3月には、京香が大河ロケ中に長谷川が使えるように、京都に隠れ家的新居を借りたと報道された。今年1月には長谷川が京香宅から撮影現場に向かっているとも報じられました。今春以降、コロナ感染対策で“別居”した時期もあったようですが、熱愛継続は確実でしょう。2人の性格からして会見はせず、双方の事務所を通じてファクスで突然、入籍を発表しそうです」(芸能ライター・吉崎まもる氏)
年が明けてしばらくしたら、久々に世の中を明るくする大型発表が聞けるかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba48152f5ebb33538f9fa47c529e25a71669cc3b