「触れば1点」というシーンを作り出す
日本代表は現地時間11月17日、オーストリアのグラーツでメキシコと対戦。0−2で敗れ、先月のオランダ遠征からの連勝は2で止まった。
63分にラウール・ヒメネス、68分イルビング・ロサーノと立て続けに敵のキーマンにゴールを許し、地力の差を見せつけられたものの、前半は日本のペースで、次々にチャンスを作り出した。
敵国メキシコのメディアが注目したのは、開始10分に鎌田大地が披露したドリブルシーンだ。左サイドでボールをキープした伊東純也からパスを受けた原口元気がエリア内で仕掛ける。そのこぼれ球を収めた鎌田は、対峙した相手を鮮やかにかわし、深く抉って折り返し。惜しくも鈴木武蔵に合わなかったが、「触れば1点」というシーンを作り出した。
スペイン紙『AS』のメキシコ版は、マッチサマリーの中で「カマダの素晴らしい個人技だった」と称賛。またスポーツチャンネル『TUDN』は動画付きで紹介し、「メキシコを恐怖に陥れる。カマダはゴールまであと数インチだった」と綴った。
後半はやや消えてしまったとはいえ、前半はこのシーン以外にも好プレーを見せた鎌田はポジティブな印象を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/5041d1651a6e9520a43ae78743c293028d722c9a
11/18(水) 7:18配信
日本代表は現地時間11月17日、オーストリアのグラーツでメキシコと対戦。0−2で敗れ、先月のオランダ遠征からの連勝は2で止まった。
63分にラウール・ヒメネス、68分イルビング・ロサーノと立て続けに敵のキーマンにゴールを許し、地力の差を見せつけられたものの、前半は日本のペースで、次々にチャンスを作り出した。
敵国メキシコのメディアが注目したのは、開始10分に鎌田大地が披露したドリブルシーンだ。左サイドでボールをキープした伊東純也からパスを受けた原口元気がエリア内で仕掛ける。そのこぼれ球を収めた鎌田は、対峙した相手を鮮やかにかわし、深く抉って折り返し。惜しくも鈴木武蔵に合わなかったが、「触れば1点」というシーンを作り出した。
スペイン紙『AS』のメキシコ版は、マッチサマリーの中で「カマダの素晴らしい個人技だった」と称賛。またスポーツチャンネル『TUDN』は動画付きで紹介し、「メキシコを恐怖に陥れる。カマダはゴールまであと数インチだった」と綴った。
後半はやや消えてしまったとはいえ、前半はこのシーン以外にも好プレーを見せた鎌田はポジティブな印象を残した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/5041d1651a6e9520a43ae78743c293028d722c9a
11/18(水) 7:18配信