ロッテ河合克美取締役社長オーナー代行(68)が17日、今季の総括として報道陣に対応し、井口資仁監督(45)について「来季に関しては井口監督に継続してやっていただく、ということです」と来季続投を明言した。
今季が3年契約の最終年だった。新規契約の期間については「何年契約などはもともとうちは一切お話ししていないので」と明かさなかった。
井口監督は17年に現役引退し、18年に監督就任。17年に最下位だったチームは18年に5位、19年に4位となり、就任3年目の今季は2位と躍進した。
レアード、マーティン、種市など故障者が相次ぐ中でのCS進出を果たした。「3連投禁止」など吉井投手コーチらと救援陣の登板管理を徹底し、シーズン終盤まで戦える策を講じた。打線でも高卒3年目の安田を4番に固定し、成長を促した。その手腕を球団としても高く評価しているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2566cf3804442232e69e48a40026d294ba2420eb
11/17(火) 17:08 日刊スポーツ