0001首都圏の虎 ★
2020/11/10(火) 22:17:30.38ID:CAP_USER9今季限りで現役を引退する阪神・藤川球児投手(40)が九回、現役最後のマウンドに上がり、12球のオール直球勝負で三者凡退に抑えた。最後の姿を見ようと詰め掛けた2万1392の観客から大歓声がわき起こり、涙を流すファンの姿もあった。
最速は149キロ。原監督がベンチスタートで温存していた坂本、中島を連続三振。重信も直球で押し込み、二飛に仕留めた。最後まで代名詞の直球にこだわり、現役最後の登板を終えた。
引退セレモニーでは数々の球界OBがVTRでメッセージ。その中には清原和博氏の姿もあった。
甲子園がどよめくなか清原氏は05年、変化球で三振に倒れて「キンタ●ついてんのか」と吐き捨てた一件を振り返り、「物議を醸したあの事件。藤川投手は何も悪くありません。サインを出したのは矢野監督です。藤川投手ごめんなさい」と笑いを誘った。そして、「バットがボールの上を通過する、こういうことが初めてでいした。本当に完敗です。これからはゆっくりと肩、肘、心も休めて新たな人生に向かって下さい」とうなずいた。
これに答えるように、藤川は引退あいさつで清原氏へメッセージを送った。「清原和博さんへ。あなたがいなければ僕は存在しません。僕を成長させてくれたのは清原さんとの対戦、存在です」と語り出した。そして「苦しいとき、お守りを届けてくれ、『身体を大事にしろ』と、とても励みになりました」と、エピソードも披露した。
そして、「必ずお礼を伝えに行きます。今後ともよろしくお願いします」と語った。
ライバル、松坂大輔へ、世の中を元気にしてください。あなたのそういう姿が日本には必要です。僕があなたの一番の応援団になります。目標でいてくれてありがとう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/99f3dd33c6ebe65af1336fdc0ba07fb99acca8bd