2020年11月08日 18時23分 JST
ジム・キャリー、バイデン氏の勝利宣言をノリノリで真似る。トランプ氏に「負け犬!」と皮肉
ハリス氏を演じたのは本人と同じく黒人のルーツを持つマーヤ・ルドルフ。「黒い肌や茶色い肌の小さな女の子たち」へのメッセージに会場は爆笑です。
安藤健二
ジョー・バイデン氏の勝利宣言かと思って見たら、このバイデン氏、なんだかノリがよすぎる……。よく見たら、日本でもお馴染みのコメディ俳優、ジム・キャリーじゃないか。
現地時間11月7日夜にバイデン氏がアメリカ大統領選の勝利宣言をしたことを受けて、わずか数時間後にアメリカの放送局NBCのコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」が勝利宣言のパロディを放送した。公式Twitterにも投稿され、わずか3時間ほどで数十万回も再生されている。
■ジム・キャリー、うれしそうにバイデン氏を熱演
ジム・キャリーは、以前からトランプ氏を批判するイラストをTwitterに投稿するなど反トランプの姿勢を明らかにしていただけに、「ありがとう、ありがとう、ありがとう、アメリカ!」と、うれしそうにバイデン氏を熱演。観客からも大きな歓声があがった。
「自分に投票した人のために働くのと同じくらい、自分に投票しなかった人のために働く」とした本物のバイデン氏の勝利宣言になぞらえて、次のように述べた。
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「何度も言ったように、あなたが私に投票してもしなくても構いません。私は全てのアメリカ人の大統領になるつもりです。あなたが住むのがカリフォルニアのようなリベラルな州であっても、オクラホマのような保守的な州であっても、フロリダのようなひどく混乱した州であったとしても、私が皆さんの大統領になります」
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■マーヤ・ルドルフがカマラ氏を演じる。「黒い肌や茶色い肌の小さな女の子たち」へのメッセージに会場爆笑
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.huffingtonpost.jp/entry/jim-carrey_jp_5fa7a51bc5b66009569b6742