11/4(水) 11:38配信
日刊スポーツ
練習ラウンド前、夫の森川キャディー(左)から、おなかをさすってもらう妊娠7カ月の横峯(撮影・狩俣裕三)
6日開幕の国内女子ツアー、TOTOジャパン・クラシック(茨城・太平洋C美野里)に出場する妊娠7カ月の横峯さくら(34=エプソン)が4日、会場で練習ラウンドを行った。
【写真】第1子妊娠を発表した女子プロゴルファー横峯さくらは、おなかに手を置き笑顔
来年2月21日の出産予定に向け、この大会が最後となる予定。「出るからには上位を目指したい。妊娠中でも上位で戦えるんだというメッセージも届けたい」と話した。
妊娠7カ月で、おなかもふくらみ、ウエアはMからLLになったという。ドライバーの飛距離も20ヤードほど落ち、アイアンは契約する用具メーカーのキャロウエーから特別につくってもらったという。
「歩かないといけないので、練習ラウンドも10日に1回ぐらいやったりします。お医者さんには、小さい時からやっているゴルフなので、プレーや試合も問題ありませんと言われました」と話した。
生まれてくる赤ちゃんは、男の子で「将来は、ゴルフをやりたいと言ってくればやらせたい。ゴルフの次にサッカーですね。主人がやっていたので。いずれにしてもその子が好きなもの、やりたいものを応援してあげたい」と思いを語った。
出産後の予定は「8月か9月ごろに復帰したい。今後の目標は米ツアーで1勝と、国内で永久シードをとりたい」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae3beaa68d1538ab043e8311464a8ff51b6d7508