テレビ朝日の弘中綾香アナ(29)が、“毒舌キャラ” として大ブレイクするきっかけとなった『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)。番組に出演した「激レアさん(非常に珍しい体験をした人)」たちが、弘中アナの魅力について語ってくれた!
くも膜下出血で倒れた経験を、『くも漫。』(リイド社)で描いた漫画家・中川学さん(44)は、「オトナのお店でくも膜下出血になって倒れたが、残る力の全てを倒れた場所を隠すことに注いだ人」(2017年11月20日放送)に出演した。
「弘中アナは、リハーサルからすごく真面目に取り組んで、流れをきちんと把握していこうとしていました。しかも、フリップも自分で全部書いているので、『仕事量がすごいなあ』と思いました。あと……かわいい方だなあと(笑)。
それもあってか、収録のときには妙に緊張してしまって……。弘中アナは、そんな自分を見かねて、微笑みながら『中川さん、頑張りましょうね』と声をかけてくれたんです。緊張も解けましたし、ますますファンになりました」
『激レアさん』は、弘中アナとスタッフで通しリハーサルを1時間ほどおこない、本番は1時間半〜2時間。基本的に1日2本撮りのため、トータル5〜6時間以上を要するハードな収録になる。
お笑い芸人の、ねんど大介さん(46)は、「ハートの強さだけを武器に好きな女の子を海外まで追いかけていたら、偶然が転がって上海と台北で超有名な芸人になった人」(2018年10月1日放送)に出演。
「自分は芸人ですから、調子に乗って、通しリハで台本にないネタを次々と話していたんです。そうしたら弘中アナは、『それに関しては、もういいです』とピシャリ(笑)。責任感の強さに感じ入りました。
収録後に挨拶に行ったら、笑顔で僕の目を見つめて、ギュッと握手をしてくださったんです。人を惹きつける魅力を感じました」
「コートジボワールの超国民的アイドルと極秘で付き合って、7年間誰にもバレず結婚までいけた人」(2018年8月6日放送)に出演した、文化人類学者で国士舘大学教授の鈴木裕之さん(55)が感心したのは、弘中アナの実務能力の高さだ。
「台本がしっかり頭に入っていて、ディレクターからの意見にもきちんと対応し、修正していました。いい番組を作ろうという思いが伝わってきましたね。
私の妻であるニャマカンテにも、すごく気を遣ってくれて。妻は好き勝手に発言していたんですが(笑)、うまく番組に合わせてくれました。
出演して以来、彼女に注目していますが、毒舌キャラは天然でやっているのではなく、意識してやっているのだと思います。自分の “振り幅” をわかったうえで、柔軟に対応しているのでしょう」
鈴木さんと同様、弘中アナの仕事力を評価するのは、「自分で考えた特撮ヒーローの衣装を作ってコスプレしていたらテレビ局から『ウチでドラマやらない?』と言われて手作り特撮ドラマを本当に放送した人」(2020年5月16日再放送)に出演した、毘プロダクション代表の星知弘さん(50)だ。
星さんは、新潟県長岡市で「栃尾の油揚げ」を製造・販売する毘沙門堂本舗を経営しながら、特撮ドラマ『炎の天狐 トチオンガーセブン』を制作。みずから原作、主演、主題歌の作詞作曲や歌唱までを担当している。
「見た目のかわいらしい感じとは、ぜんぜん違うんです。仕事に入ると、目ヂカラが強くなって……。いい意味で緊張感を持って、収録に臨めました。
弘中さんとスタッフさんで通しでリハーサルをやるのも、彼女の要望と聞きました。プロ根性がありますし、すごいポテンシャルも感じました。アナウンサーでなくても、どんなビジネスでも成功する方だと思います」
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/41dd3a3ae6510dc9ec5f1028c6fc188c32cc7a30