0001爆笑ゴリラ ★
2020/09/29(火) 18:46:02.77ID:CAP_USER9スポーツ報知
八代英輝弁護士、東京五輪へのコロナ対策に持論「感染者を出さないことではなく、重症者や死者を出さないことに目標をシフトすべき」
八代英輝氏
TBS系情報番組「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)は29日、来年開催の東京五輪に向けての動きについて特集した。
番組では11月にコロナ禍での初の国際大会となる体操の国際交流大会が開催される見込みであることについて紹介した。
国際弁護士の八代英輝氏は「私は、国際大会であったり、いろいろなイベントもそうなんですけど、今の段階では感染者を出さないことではなく、重症者や死者を出さないことに目標をシフトすべきなんじゃないかなと思っています。で、いろいろと注意しながら、選手だけが来る大会と、観客、ファンとかも一緒に来るようになる本大会は分けて考えるべきだと思います。小さめの規模から実施の経験を積み重ねていくことが大事じゃないかと思います」と持論を展開した。
さらに「一方で、国際大会なんてまだ早いよとか、海外からお客さんが来るから不安だと思っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるので、そういった方々への不安払しょくだったり、対策であったり必要かと思われます」とした。
MCの恵俊彰(55)も「ゼロリスクを求めるよりは、やっぱり重症者を出さない、もちろん死亡者も出さないということに徹底していく。検査もしっかりしていただく、お客さんも何度もしてもらう。病院の体制、もしも陽性者が出た場合は、どこでどういう風に対応するのか、ベット数はいくつ、そういったこともしっかり明記していただいて、事前に発表していただいて説明のもとに行われる大会であってほしいなと思いますね。やりますよだけではちょっと納得できない」と話した。
八代弁護士は「不幸にして日本ではクルーズ船が最初、感染症拡大のクローズアップされてしまいましたけど、本来でしたらあそこを清潔なラインと汚染されてるラインと動線を分けて、病院船のような形で海外から大量のお客さんが来るときには、そこを医療施設として応急のということも考える必要もあると思う。やはり海外からのたくさんのお客さんを迎えたがために、東京都民が使える医療施設がひっ迫してしまったら本末転倒になってしまいますので。そういったところもしっかり考える必要があると思いますね」と対策の具体案も述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f2646c6e2ae63ed9402bdb83f9b84817e7b10e2