9/26(土) 11:12配信 ベースボールキング
https://news.yahoo.co.jp/articles/335bf8d4325133cc6e0b2f80e12c057cae040181
○ ブルージェイズ 10 − 5 オリオールズ ●
<現地時間9月25日 セーレン・フィールド>
ブルージェイズの山口俊投手(33)が25日(日本時間26日)、ホームで行われたオリオールズ戦に救援登板。2/3回で3被弾含む4点を失い、ポストシーズン(PS)を前に不安を残した。
山口は10−0と大量リードで迎えた5回途中から3番手として登板。最初に対峙した8番・ウリアスに右越えソロを浴びると、続くムリンスにも右越えのソロ被弾。いきなり2者連続アーチを食らい2点を失った。
続投した6回も先頭の2番・イグレシアスに左越えソロを浴び3失点目。一死後、4番・マウントキャッスルに右前打を許したところで降板となり、後続投手が残した走者を還してしまったため、山口の登板成績は2/3回で4安打4失点。今季の防御率は7.61となった。
山口はメジャー初登板から2戦連続黒星を喫したものの、8月は好リリーフを続け月間防御率1.54をマーク。しかし、9月15日(同16日)のヤンキース戦でメジャー移籍後ワーストの1試合7失点を喫するなど、9月の月間防御率は8.71に悪化。チームはすでに4年ぶりとなるポストシーズン進出を決めているが、山口自身は大舞台を前に不安を残す結果となった。