俳優のムロツヨシさんが2020年9月13日、テレビ番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演し、自身の交友関係について語った。
■長い下積みは話のネタに?
浪人の末東京理科大学理学部に入学し、3週間で退学、その後演技の道に進み長い下積み生活を過ごしたという独特の経歴を持つムロさんは、アルバイト漬けだった頃にV6、SMAPライブの他、カウントダウンライブの設営などジャニーズライブの裏方をやったことがあるという。
売れっ子俳優へと成長した今でもジャニーズと共演すると喜びを感じるそうで誰かに会うたびに「僕ね、ライブの仕込みやってたんですよ!」と自慢していると明かしていた。
そんな持ち前の明るさを武器に様々な共演者と仲良くなっているムロさんは、自身のことを「逆人見知り」だと自負しているとのこと。なんでも、人見知りと仲良くなることが得意なため、そのような自己分析を行っているという。
その証拠にジャニーズでも人見知りで有名なKinki Kidsの堂本剛さんとも、ある日急に仲良しに。これも自分からグイグイ絡みに行ったことがきっかけだそうだ。
「本人も気づいたと思うんです」
ムロさんは、「本人も気づいたと思うんです。断ると来るタイプだと...」と話し、「一回受け入れたほうが早く突き放せると思ったんでしょうね」と当時を回想した。2人が共演したのは実写映画「銀魂』だが、役柄では大した接点がないにも関わらず親しくなれたということはムロさんの人当りが相当よかったことがうかがえる。
放送後、ツイッターからは「つよさん、ムロさんにグイグイ来られて仲良くなったのね」
「あの堂本剛と仲良くなったムロツヨシさんコミュ力オバケすぎ」など、驚きの声が寄せられた他、「ムロツヨシみたいなコミュ力持ってたら就活無双できたかな」と彼のコミュニケーション能力を羨む視聴者も見受けられた。
9/14(月) 19:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/125e050cd5f6a83489898f29d0c8185c7baaeb9f